簡単な方法で、心地よいやり方で、金運アップができたら理想ですよね。そこで、今話題の琉球風水志・シウマさんの初の金運指南本より、琉球風水にもとづいた金運アップのテクニックを紹介します。どれもちょっとしたアクションで手軽に実践できることばかり。これを読めばすぐにでも真似することが可能です。日常の中にぜひ取り入れてみてください。
※本記事は琉球風水志 シウマ著の書籍『シウマさんの琉球風水で金運アップ!』から一部抜粋・編集しました。
今回は「財布」に関する金運アップの豆知識を紹介します。
財布の新調は金運アップしやすい月と日に
お金を入れておく財布は、当然金運に大きく影響します。
そのため、財布を新調する際は、金運にいい日を選ぶようにしてください。
仏滅の日に家の引っ越しや入籍を避ける傾向にあるのと同様に、新しい財布にお金を入れ替える日はできるだけ大安や友引など縁起のよい日で、さらに金運にいいとされる十二支の丑、寅、巳、酉の日がおすすめです。
なお、月にも十二支があり、丑の1月、寅の2月、巳の5月、酉の9月(※)が金運がアップしやすい月になります。
せっかく財布を新調するなら、この月の丑、寅、巳、酉の日を選んでください。
中でも、酉の日と大安が重なる日に新しい財布を使い始めると、かなりの金運アップが見込めます。
また、その日に財布を購入してすぐ使い始めてもいいですが、事前に購入しておいた方が、より金運アップに効果的です。
できれば、五行の気(火、水、木、金、土)が一巡する1週間以上、引き出しの中など暗い場所に置いてから使い始めると、金運をしっかりキープする財布になります。
ちなみに、節入り日(※)前の月初頭は前月の十二支になりますが、琉球風水は柔軟な風水なので1日から十二支が変わるとしてもよしとします。
そして金運にいい月でも、財布を使い始めるのに避けた方がいい日はあります。
まず、「物事が実にならずゼロになる」「しかけたことが破れていく」という意味がある三隣亡の日は、財布を使い始めると散財がちになり、大きな負担がのしかかる可能性も。
さらに、不浄日(不成就日)も避けた方が無難です。
三隣亡や不浄日は暦で確認してください。
※旧暦の月の十二支をそのまま新暦の月の十二支とする暦もあります。
※節入り日は暦上の各月の始まりの日のこと。
素材は天然革がベスト。合皮やビニールは×
財布の素材は天然革がよく、ヘビやクロコダイルなど爬虫類の革がベストです。
というのも、爬虫類は基本的に地面にはいつくばっているので安定感があり、金運も安定して飛んでいかなくなるといわれているからです。
また、高級というイメージも金運アップにつながるため、高価なヘビやクロコ革の財布はぴったりなのです。
さらに、誰もが認める高級ブランドの財布なら、ますます金運を底上げしてくれるでしょう。
もちろん、牛革の財布でもOKです。
一方、合皮やビニールはお金と相性が悪い上に、丈夫さに欠けるためどうしても守りが弱くなり、お金がすぐ出ていくようになるので避けるのがベストです。
布製の財布も、守りという意味でやや不安があります。
また、財布のグレードを下げると、金運も比例してダウンします。
100円ショップなどの安価な財布は金運を引き寄せる力が弱く、安定感にも欠け、求めている目標金額には届きにくいでしょう。
新調する際は以前と同じ価格帯のものか、少し高価なものを選ぶことをおすすめします。
ところで、財布はお札を折らないですむ長財布がいいとよくいわれますが、二つ折りの財布でも問題ありません。
なぜなら、お札を曲げているだけで、折っているわけではないからです。
逆に、マネークリップや極小のミニ財布はお札を折ってしまうので、金運は逃げてしまいます。
とくにマネークリップは、お札がつねに風と光を浴びてしまい、どんどんお金が飛んでいくので、金運をアップさせたいなら使うのをやめましょう。