仕事も家事も頑張りすぎてしんどい...。そう悩んでいるあなたは、「幸せエネルギー」が空っぽになっているのかもしれません。人気の手相占い師・卯野たまごさんによると、手のひらには幸せへ導く9つの「丘」があり、幸せエネルギーが満タンだと「丘」の張りがあってふっくらしているのだそう。そこで、卯野さんの著書『手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣 手相で"線"より大切な"丘"の話』(KADOKAWA)より、手のひらの「丘」がふっくらと膨らむ毎日の小さな習慣についてご紹介します。
丘があるってどういうこと?
丘は、その人の生命エネルギーであり、張っていればエネルギーがある、ぺたんこだとエネルギー不足の状態です。
無数にある手相の線で、自分の状態を読み解くのは至難の技ですが、丘はふくらんでいるかどうかだけなので、誰でもわかりやすいのがいいところ!
9つの丘が、すべてバランスよくふっくらしているのがベスト。
ふくらんでいるかどうかを見分けるポイントとしては、3段階でチェックしてみましょう。
丘が、「ふくらんでいる=○」「少しふくらんでいる=△」「ぺったんこ=×」のどれに当てはまるかを、自分の感覚で判断してみて。
手の角度をいろいろ変えて見たり、家族や友人の手と比べてみると、よりわかりやすいですよ。
また、よくある質問が「丘と丘の間がふくらんでいる場合はどっちで見るの?」というもの。
丘にははっきりした区切りがあるわけではないので、その場合は自分が好きな方に決めてOK!
目安としては、線が多い丘の方がより性質は強く出ます。
自分のやりたいことや仕事へのエネルギーがみなぎる手。① 金星丘、② 木星丘、⑤ 水星丘、⑥ 月丘が特にふっくら。③ 土星丘と④ 太陽丘は使いすぎて少しへこみ気味ですが、線がしっかり濃いので、丘のエネルギーを活用しています。
全体的に丘の張りがなく、エネルギー不足の状態です。色も白っぽく、線も薄めでお疲れモード...。しっかりチャージして、丘をふっくら回復させましょう!
赤味がかっていて、色ツヤのすばらしい手です。丘も全体的にバランスよく張っていて、線もしっかり濃く出ているので、毎日が充実しているのでは。
◎丘の見方
視線の高さに手のひらを水平に持ってきて、ひよこを乗せるような感覚で少しくぼませると、丘がふくらんでいるかどうかがわかりやすいです。
◎手相の色とツヤ
赤ちゃんのように赤味がかっていて、ツヤっとしているのがよい手相。
白っぽい場合は、エネルギー切れで元気がない証拠です。
色も3段階でチェックするとわかりやすく、「赤=○」「白=△(疲れ気味)」「黄色=×(かなりお疲れ)」を目安にしてください。
◎手相を見るタイミング
最適なタイミングは、楽しいことをしている時や気分がよい時。
そういう時は血流が上がっていて手も赤味がかり、線も濃く見やすいです。
その状態の手を覚えて基準にすれば、自分のよくない状態がわかりやすいですよ。
◎右手?左手?
手相は、左手が先天運(持って生まれた性質)、右手が後天運(現在~未来、社会性)を表しています。
どちらを見てもOKですが、両手ともふっくらしているのがベスト。
【まとめ】『手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣』記事リスト
自分を知るバロメーターとなる手相の「丘」の存在を伝え、その丘がふっくらと膨らみ幸せになる「小さな習慣」を伝授