《肩甲骨はがし》
3~5回行う
①両ひじを肩より少し上げる
背すじを伸ばし、手は軽く握って鎖骨の前辺りに置く。そのまま両ひじをゆっくり上げていく。
体の深いところにある肩甲挙筋(肩を上げるときに使う筋肉)と菱形筋(筋肉を縮める働きをする筋肉)を同時にゆるめましょう。
②両ひじを後ろに引く
5秒くらいかけてゆっくりとひじを後ろに引くのがポイント。
ゆっくり5秒数えながら
肩甲骨をギュッと寄せて、むくみを押し出すようなイメージで行いましょう。
③ひじを下げる
ギュッと肩甲骨を寄せたまま、ひじをゆっくりと下げていく。
ひじが完全に下がったら腕を伸ばして脱力し、ひと呼吸する。