しっとりなめらかなたねは塩なしで◎!「オクラ入り餃子」/塩なしレシピ

塩分の摂りすぎは、高血圧はもちろん、老化や肥満の要因にも。健康に美しく過ごすために、塩分を控えることはとても大切です。塩分の摂りすぎが気になるかたにオススメしたいのが調理や食事の際に塩分を含む調味料を使わず、塩分を添加した加工食品を控える「塩なしレシピ」。あなたも始めてみませんか?

※この記事は『3日で2キロやせる おいしい塩なしレシピ』(KADOKAWA)からの抜粋です。

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しっとりなめらかなたねは塩なしで◎!「オクラ入り餃子」/塩なしレシピ shionashi_p36-37_01.jpg「オクラ入り餃子」

オクラの粘りのおかげで、たねがしっとり。なめらかな口当たりになると、
塩けのなさもあまり気にならなくなるから、不思議です

1 人分230kcal 塩分0.1g
※もの足りないときは → つけだれにしょうゆ少々を混ぜて。しっとりなめらかなたねは塩なしで◎!「オクラ入り餃子」/塩なしレシピ shionashi_p36-37_03.jpg

 

材料( 2人分・10~12個 )
ひき肉だね
 豚ひき肉   70g
 オクラ   5 本
 キャベツ   1 枚
 しょうがのみじん切り    1 かけ分
 こしょう   少々
餃子の皮   10 ~ 12 枚
水溶き小麦粉
( 小麦粉小さじ2、水小さじ2)
ごま油   小さじ1 1/2
酢、ラー油   各適量

作り方
1. ひき肉だねを作る。オクラはがくの部分を包丁でぐるりとむく。キャベツはざく切りにする。フードプロセッサーにひき肉以外の材料をすべて入れ、野菜が細かくなるまで攪拌する。ボウルに移し、ひき肉を加えてよく練り混ぜる。

2. 1のたねを等分にして餃子の皮1 枚にのせる。皮の縁に水をぬり、半分に折って片側からひだを寄せて包み、口を閉じる。残りも同様にする。

3. フライパンにごま油を中火で熱し、2 を並べ入れて焼く。焼き色がついたら餃子の高さの半分まで熱湯を注ぎ、ふたをして強火で4 ~ 5 分蒸し焼きにする。ふたを取って水分を飛ばしながら焼き、水分がなくなったら水溶き小麦粉を回し入れ、カリッとするまで焼く。器に盛り、酢とラー油を混ぜたたれをつけて食べる。

◎ポイント
ひき肉と合わせる前に、野菜だけをフードプロセッサーで刻んでおく。野菜同士がよく混ざり、まとまりがよくなる。しっとりなめらかなたねは塩なしで◎!「オクラ入り餃子」/塩なしレシピ shionashi_p36-37_02.jpg

 

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撮影/浮田輝雄

 

 

吉田麻子(よしだあさこ)

大阪生まれ。同志社女子大学卒業後、辻調理師学校などで料理を学ぶ。現在大阪と、東京・世田谷で、和食を中心とした料理教室「吉田麻子料理教室」を主宰。テレビや雑誌への出演のほか、企業のメニュー開発などでも活躍。


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『3日で2キロやせる おいしい塩なしレシピ』

(吉田麻子/KADOKAWA)

塩分の摂りすぎは高血圧などさまざまな病気の原因に。そこで注目されているのが「無塩」調理。だしをしっかり効かせ、甘みや酸味を加えれば、塩を使わずにおいしい料理を作ることが可能なのです。むくみ解消、血管いきいき、さらにやせ体質を作る「塩なしレシピ」、まずは月に3日からお試しください!

この記事は『3日で2キロやせる おいしい塩なしレシピ』からの抜粋です

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