忙しい毎日では、ついつい「早く用意できてパパっと作れる」ご飯を用意しがちですよね。こうしたおかずは栄養が偏りやすかったりしてダイエットには向かないものが多いのが定番。でも、そんな忙しい毎日でも健康にやせたい!そこで「やせるおかず」、通称「やせおか」で一気に人気が爆発した料理家・柳澤英子さんにズバリ「やせるおかず」について教えていただきました。
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料理研究家の柳澤英子さんがダイエットを一念発起したのは約7年前。健康診断の結果が芳しくなかったことがきっかけです。そこで始めたのが高たんぱくで低糖質の料理を、しっかり食べる食事法。
「糖質を摂り過ぎると血糖値が上がりやせにくくなるので、甘辛い味付けをやめて薄味を心がけ、素材の味を生かすレシピにしました。間食をやめ、おかずを多めに、ご飯は最後に少量を食べることで血糖値の急上昇を抑えています」と柳澤さん。
結果、1年後には体重は73㎏から47 ㎏に落ち、健康診断の結果も良判定に。よく歩けるようになり、白髪も減って髪染めも不要になったそう。
「重視しているのはカロリーではなく栄養バランスなので、ダイエットというより健康法ですね。肉や野菜をしっかり食べるので満足感があります。私の身長157.5㎝の適正体重は約54㎏。来年還暦を迎えるので、少し体重を増やして60代は50 ㎏で過ごしたいと思っています」(柳澤さん)
◆柳澤さん流"やせる食べ方"
1.肉・魚はしっかり食べましょう
カロリーを気にせず、たんぱく質をしっかり摂ります。量は減らさず1食で肉なら100g以上、魚の切り身なら1切れ。きちんと食べると満足感があります
2.野菜をたっぷり摂りましょう
丼ものや麺料理は避け、主菜と副菜を組み合わせて野菜を多く食べ、ビタミン、ミネラル、食物繊維をたっぷり摂ります。
3.糖質を控えましょう
太っていた頃はお米を多く食べていましたが、いまは食事の最後に1食100gを目安にしています。きのこなど低糖質の食材をよくかんで食べます。
※適正体重=身長(m)×身長(m)×22(BMI22を標準とする。厚生労働省「健康日本21」より)
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取材・文/ほなみかおり 撮影/宗田育子