同居しなくても力になれる!義両親に届けた作り置きのおかず/キッチン夫婦(妻)

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こんにちは。キッチン夫婦のべにゆう(妻)です。

夫と交互に子連れ再婚家族の自分たちのことを書いています。

前回の記事:子連れで再婚。ステップファミリーが絆を深める過程に早道はない/キッチン夫婦(夫)

今回は最近生活に変化があった80代の義理の両親のことを書きたいと思います。

夫は3人兄弟の長男、現在兄弟それぞれが家庭を持ち同じ市内で暮らしています。つい3カ月前までは、独身だった3男が両親と一緒に暮らしていましたが、彼はこの 6月に結婚し義理の両親は現在2人暮らしをしています。

義母に認知症の疑いが出たのは約2年ほど前からでしたが、その時に行った病院の診断では年齢的な判断力の衰えなどはあるが、認知症ではないということでした。

しかし最近「やはり認知症の症状が出ているのでは?」という話が家族から出て、心配し気になっていました。

夫は長男、私達家族は実家からは車で20分ほどの場所に住んでいます。色々と話し合った末、夫から「もしもなんだけど、うちの親が一緒に暮らして欲しい考えだったら、べにゆうさん、同居お願いできるかな?」という話がありました。

義両親との同居となると生活もかなり変わるので、いろいろシミュレーションし悩みましたが最終的に了解。

義母は要介護1の認定は受けているけど一緒に暮らしていないので、何をどの程度どう困っているかを知るためにと、同居の提案をするために夫の実家へ。

「 H(3男)も結婚して家出たさ、お父さんとお母さん2人だけになってどう?」

「俺ら一緒に暮らした方がいいんじゃないかなっと思ってるんだ」と提案。

しかし 「2人でも何も困ることないし、自分たちでできるから大丈夫」とけっこうあっさりとお断り。夫と私は少し気が抜けた感じで「なんか心配っていらなかったね~」なんて笑っていました。

それから2か月過ぎた頃 「前に大丈夫って言ってたけど、何か困ってたりしないの?」と聞くと

義母 「だぁいじょうぶ」とにっこり

夫 「ほんとにお母さん変わりないのかなぁ・・・それならいいけど。お父さんも困ってることないの?」

義父 「いや~お母さんご飯もあんまり作れなくなったし、買い物とか俺が行くんだけどこれが大変なんだ」「それはもう・・・自転車の前と後ろに買い物したのを積んでくるんだ」 「買い物に行く時間になると、また行かなきゃないなぁ・・・気が重いのさ」と頭を抱える仕草。

義父は買った長ーいレシートを見せてくれました。

え、えっ!こんなに買ってるんだ、とびっくりした私。

その量をお年寄りでなくっても一人で買い物し、一人で持ち帰るのは厳しいことだと思いました。買い物に慣れていないせいだったり、買い物に行けない時のことも考えて多く買ってしまうようです。それで買っても余らせて腐らせてしまっているのも少なくないと知りました。

この時はじめて、義両親の事情がわかりました。

夫 「じゃぁさ、俺らがつくりおきのおかず作って、何日分か作って届けようか?そしたら助けにならない?」

義父 「あ、そうしてもらったら助かるな~!」 「食べるっていうのは年とってからの大事な楽しみなんだけど、今はなかなか大変になってね・・・」

二人とも表情は明るく助け合っているけど、お義父さんは日々けっこう大変そう。少し無理が見えました。

こうして私達夫婦で毎週1回つくりおきおかず8品くらいを作り、届けることになりました。

今回は、今までのつくりおきおかずの中で、お義母さんが 「美味しそう!」と言って目を輝かせてくれた 「茄子のとろっと丸煮」を紹介したいと思います。 

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『茄子のとろっと丸煮』

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●材料(4人分)

茄子・・・8個 ごま油・・・大さじ2 干し桜エビ・・・15g 酒・・・大さじ4 しょうゆ・・・大さじ2 しょうがすりおろし・・・1片分(お好み量)

●作り方

①茄子はヘタを切り落とす

②フライパンにごま油を熱し、茄子を入れ 全体に油がまわるように焼く

③水800mlと干しエビを加え、酒としょうゆを 加えて蓋をし、弱火で40分ほど煮る

④冷まして、しょうがをのせていただきます

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振り返れば結婚して約6年、私は嫁らしいことしてなかったなと考えたら、ここはやるしかない! 私の事情で言うと昨年は愛犬の闘病から死、自分も帯状疱疹やら子宮筋腫で病院通いに入院と、 とにかく自分のことで精いっぱいで夫の両親のことを考えられず過ごしてしまったという反省もあります。

あぁ・・・何もしていなかったと気がついたらちょっと自分恥ずかしくなりました。

必要とされるのは嬉しいこと。

今できることを喜んでやろうと決めました。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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キッチン夫婦

50代夫と40代妻、大学生の息子の3人家族。ステップファミリー(子連れ再婚家族)になって6年目。4年前から"おいしいで今日も仲良し"をテーマにブログ「キッチン夫婦」を夫婦で運営。主に日々作った料理と家族の日常をのせています。また、地元東北のおいしい食材を伝えたい思いも強く、ブログを続けている動機の一つです。夫婦それぞれが家族を思って作る料理、一緒に食事をすることで生まれる話題や会話を大切にしています。そのことが私達家族の気持ちにつながりができることを実感してきたからです。いつか本当の家族の『絆』ができることを願いながら。いつか将来息子がこの家族を振り返る時期がきた時に笑顔が思い浮かぶように。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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