冷たい炭酸水は逆効果!? ダイエットに最適な炭酸水の温度とは

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ここ数年、ダイエット効果に大きな注目が集まっている「炭酸水」。多くのモデルや芸能人が取り入れているので、真似してみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。ですが炭酸水の飲み方を間違えると、逆にダイエットの妨げになる可能性もあるようです。


「炭酸水ダイエット」の注意点

以前放送された「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)では、炭酸水のダイエット効果について取り上げられました。そもそも炭酸水がダイエットに向いているのは、カロリーゼロなのに炭酸ガスでお腹がいっぱいになったような感覚を得られるのが理由。ですが番組では、炭酸水の「量」と「温度」によっては食欲が促進されることもあると明かされました。

国際医療福祉大学の前田眞治教授によると、「冷えた炭酸水を少量(100~150ml)飲む」のはダイエットに逆効果。冷えた炭酸水を飲むと胃の中も温度が下がることに。すると炭酸水を腸に押し出して体温を保とうと、胃の働きが活発になるそうです。また炭酸ガスに刺激されることで、胃粘膜の血管が広がって血流が増加。胃の活動がより活発になり、食欲が湧いてくる原因になります。

ちなみに食前酒としてシャンパンやビールを飲むのも、炭酸に食欲促進効果があるため。番組で明かされた意外な情報に、視聴者からは「今までずっと冷えた炭酸水飲んでたけど、逆効果だったのか...」「炭酸水なら何でもいいと思ってたから衝撃!」と驚きの声が上がっていました。


ダイエットに効果的な飲み方

ではどんな風に炭酸水を飲むと、ダイエット効果を期待できるのでしょうか。前田先生が教えてくれたのは、「常温の炭酸水をなるべく多く飲む」という方法。常温の炭酸水なら胃に刺激が加わらないので、食事の前に飲んでおくことで食欲の抑制が期待できます。

番組では3人の女性を対象として、炭酸水のダイエット効果を検証していました。検証内容は、炭酸水を飲んだ後に回転寿司を何皿食べられるか挑戦してもらうというもの。まず食前に冷たい炭酸水100mlを飲んだ場合、女性たちは30分の間寿司を食べ続け、最終的には合計で57皿を平らげる結果に。それに対して常温の炭酸水を多めに飲んだ場合は、15分で全員がギブアップ。食べ終えた寿司の量も26皿と、半分以下に減っています。

番組で紹介された炭酸水の効果的な飲み方には、「ダイエット目的なら冷やさないほうが良いのか... 今度試してみよう」「炭酸水飲むだけなら簡単だね。これなら自分にも続けられそう」と反響が続出。

「炭酸水ダイエット」は毎日の食事で試せるお手軽さが魅力です。1日に必要なエネルギー量はしっかり摂りつつ、上手に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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