栄養の宝庫!下ごしらえ楽チンな「乾燥豆」を使いこなそう/親子で乾物

1808p111_03.jpg栄養満点で食物繊維も豊富な豆は、生活習慣病予防のためにもぜひ取り入れたい食品。「下ごしらえが面倒」と思う方もいるかもしれませんが、実は難しくありません。親子で活躍する料理研究家、小林まさるさん、まさみさんに、もどし方のコツやおいしいレシピを教えてもらいました。
 

乾燥豆は栄養の宝庫

植物性たんぱく質、ビタミン、ミネラルを多く含み、食物繊維も豊富な豆は、生活習慣病予防のためにもぜひ取り入れたい食品です。今回使ったのは下ごしらえの簡単な青大豆とレンズ豆。青大豆は水でもどしてゆで、だし汁に浸けると「浸し豆」として、そのままでも食べられます。

レンズ豆は茶色と赤が売られていますが、茶色は皮つきで、赤は皮なし。どちらも水でもどさず、そのまま使えます。
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もどし方のポイント

●青大豆
熟しても青い大豆で、普通の大豆とは種類が異なります。浸し豆などにすることが多い食材です。たっぷりの水に一晩浸けてもどしましょう。
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●レンズ豆
皮なしの赤レンズ豆。インド料理、フレンチやイタリアンによく使われます。水洗いするだけで、そのまま炒める、煮るなど調理ができます。
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まさるさん直伝! 青大豆を使ったレシピ

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「青大豆と車麩の煮もの」
歯ごたえのある豆とやわらかな麩の食感を楽しみます。酢を少し入れてもおいしいです。

【材料(2人分)】
青大豆(もどしたもの)...120g(1袋200gをもどして480g。そのうち1/4袋分を使う)
車麩...3枚(約40g) 
さつま揚げ...3枚(約120g)
ごま油...大さじ1
水...1と1/4カップ
 しょうゆ...小さじ2
 酒...大さじ1
 鶏ガラスープの素 ...小さじ1と1/2

【作り方】
1. 鍋に洗った豆を入れ、水7カップ(分量外)を注いで一晩おいてもどす。
2. 鍋を強火にかけ、ひと煮立ちしたらアクを除き、中火で15分ほど、好みのかたさにゆでてそのままさます。
3. バットに車麩を入れ、たっぷりの水(分量外)を注いで10分ほどおいてもどし、水けをよく絞って4等分に切る。さつま揚げは1㎝幅に切る。
4. 鍋にごま油を入れて熱し、さつま揚げ、車麩、水けをきった豆の順に加え、さっと炒める。
5. Aを加えて混ぜ、落としぶたをして中火で5分ほど煮る。

 

 

次の記事「サラダ、スープにも。彩りがキレイになるレンズ豆レシピ/親子で乾物(2)」はこちら。

取材・文/細川潤子  撮影/原 務 


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小林まさるさん、まさみさん

嫁舅(しゅうと)の間柄で、二人とも料理研究家。撮影時はお互いのアシスタントも務め合い、雑誌・テレビなどで活躍する。まさみさん夫婦とまさるさん+愛犬(1歳3カ月)で仲良く同居中。

この記事は『毎日が発見』2018年8月号に掲載の情報です。

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