実母の「虎の子を持ちなさい」の言葉が身に染みて...今まで無頓着だった積立投資を始めました!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:こまめ
性別:女
年齢:49
プロフィール:夫婦2人暮らしのパート主婦。心配性の実母に日々不安をあおられつつ、節約や積立投資などできることから始めました。

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私は元来のんきで、何事もなんとかなるさーと生きてきました。

実際、お金に関しては本気で困ったことがありません。

19歳から働き始め、43歳まで事務職。

正社員だったので、月給も有給もボーナスもいただいてきました。

ショッピングや旅行が好きで、結婚前はあればあるだけ使ってしまう始末。

将来のために貯めようなどとは思ったこともありませんでした。

そんな私も結婚後しばらくして退職し、在宅で経理のパートをしています。

ほぼ旦那さんのお給料での生活です。

少々の家庭の定期預金はあるものの、他にたいした蓄えもなく生活する姿に、実母はひやひやしたようで...。

子どももおらず、将来的に一人になったときどうするのかと、例え話で夫に先立たれた話や浮気で離婚になった話などをしょっちゅう聞かされました。

「人生にはまさかという名の坂があるんだよ」

「どう転んでも生きていけるように虎の子を持ちなさい」

「まさか」と「虎の子」か...と思っていた私ですが、そんな中、知人の旦那さんが2人も急死したのです。

それぞれ心筋梗塞、脳梗塞でした。

残された友人たちの姿を見て、私も身につまされずにはいられません。

母の言う「まさか」がこんなに身近で起きたのです。

そこで、できることから始めました。

まずは家計の見直しです。

ムダがないかを洗い出し、家計簿を付けて、削れるところと削れないところを分けました。

携帯電話のプランを見直し、ムダな保険も見直し、食材を腐らせないように買い物の仕方も工夫。

人づきあいもほどほどにして、毎月の美容室も節約。

今はカットだけしてもらって家でカラーをしています。

そうやって少しずつ出費を減らしたのですが、節約には限界がありますし、預金ではまぁ増えません。

そこで、「そうだ! 積立投資をしてみよう!」と、思い立ちました。

実際に始める前には本を読み、いろいろなサイトを見て勉強しました。

そこで得た情報をもとに自分なりに考えた方法は以下のようになります。

まず前提として、投資は余剰資金でやること、元本保証がないし損をしても自己責任ということが書いてありました。

普通預金に月給の2カ月分、定期預金に年収分の生活防衛資金の確保も必要だそうです。

そして積立投資は、10年20年の長期目線や投資信託をする際の手数料についても考えなければいけません。

売買手数料の他にも信託手数料がかかることを知り、なるべく安い所でやることなどを理解しました。

このように勉強した後、コロナ禍前の2019年10月にインターネットの証券会社で口座を開設しました。

積立金はいわゆるラテマネー(ラテが飲めるくらいの金額)で始めました。

具体的に言うと積立NISAで毎日100円をふた口です。

証券取引所は土日祝日が休みのため、月に4,400円ほどの積み立てになります。

両方ともインデックスファンドです。

日経平均などの指標となるものがあるのがインデックス、ファンドが投資という意味になります。

日本株と全世界株式に分けて、順調にコツコツ増えるよう積み立てていきました。

うんうん、順調だとにんまりしていると、なんとコロナが直撃! 全世界同時株安です。
これで一気に5000円近く減りました。

1日200円といえど、減るときは容赦ありません!

ここで辞めなかったのは、いろんな本を読んでいたからです。

そして生活費を使っていないから。「減っちゃったぁ!」とあせっていたら売っていたかもしれません。

狼狽売りというやつです。

しかし、ドスンと落ちたあとは順調に戻り続け、現在は2万円増えたところです。

上がったり下がったりはあるけれど、チリも積もればで、現在10万円も貯まりました。

このまま行くとどれくらいの金額になるのか、10年20年後が楽しみです。

これからも余剰資金を増やして、母のいう虎の子を増やしていきたいです。

お母さん、心配してくれてありがとうね。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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働き始めたら現金以外にも違う形にしておく事を考えますよね。 最近の若者(笑)は車離れ等もあるし趣味は貯金だという方も少なくないらしいし、実家暮らし正社員ならしっかり考えていそう。

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