超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさん。長引くコロナ禍で、料理のマンネリ化が気になり、新しい料理に挑戦するしてみると..!?
前回の記事：危なかった...。いつも使っているクレジットカードの「不正利用メール」が届いて!?／中島めめ
こんにちは、中島めめです。
今回は、以前にも取り上げた「毎日の食事メニュー」のお話です。
いつまで続く？自粛生活
各地で新型コロナワクチンの接種が開始され、希望が見えてきた気がしますが、相変わらずの自粛生活が続いています。
2019年末から流行し始めたコロナウィルスが、1年半経っても私たちの生活にここまで影響を与える事になるとは最初の頃は思ってもみませんでした。
不要不急の外出を控えるという事で家にいる時間が増え、外食の機会もずいぶん減ってしまいました。
外食産業で働く方たちのご苦労はいかばかりかと思いますが、気軽に食事に行けない私たちも本当に残念です。
食事（特に夕食）を外で食べて帰る事ができると、家事の負担がぐっと減るので、たまの外食をそういう意味でも楽しみにしていたのに、心のオアシスが遠のいてしまいました。
なんて愚痴を言ってもしかたないので、あまり手間がかからないカンタンおつまみを作って居酒屋風にしてみたり、いつもの唐揚げの味付けを変えてみたりして家で食べる食事に変化をもたせるようにしてきました。
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それでも長引くコロナ禍で、メニューが再びマンネリ化してきたこの頃...。
スーパーの特売コーナーをうろつきながら私は考え込んでしまいました。
お肉や魚によってメニューが決まってる？
例えばお肉売り場では、豚ロースのとんかつ用はかつ丼、薄切りは生姜焼き、牛豚合い挽き肉はハンバーグ、鶏ミンチはそぼろ丼、豚切り落とし肉は炒め物、と私の頭の中でメニューが固定化されてしまっていて、今まではせいぜい味つけを変えてみるくらいだったのですが、もうそれではマンネリ化が避けられなくなってきたのです。
お肉の部位でレシピ検索！
そこで私はその日のお買い得商品だった豚ヒレ肉のブロックを、スマホで検索してみました。
いつもなら豚ヒレ肉は肉の脂身が苦手な私と次女用にトンカツにしていたのですが、照り焼きのレシピが載っていて、簡単でとても美味しそうでした。
そして、レシピにはヒレ肉以外のロースやバラ肉でもできるとあったので、夫と長女用にロース肉のブロック、私と次女用にヒレ肉のブロックを買いました。
豚ブロック肉の照り焼きの作り方
実際に「豚ブロック肉の照り焼き」を作ってみました。
中島めめさん撮影
使ったのはこのお肉。（うちでは4人分）
・豚ヒレブロック約300g
・豚ロースブロック約300g
私はこのような手順で作りました。
1．豚ヒレとロースを1cmくらいの厚さに切り分け、塩コショウをして天ぷら粉をまぶしておきます。
2．砂糖小さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ4、チューブの生姜大さじ2を混ぜ合わせ、同じ量を二つの器に分けます。
3．熱したフライパン二つにそれぞれ大さじ1のごま油を入れて、豚ヒレと豚ロースを分けて入れ、炒めます。
4．火が通ってきたら混ぜておいた調味料を入れ、味をなじませて完成です。
我が家は肉の脂身ありとなしで作り分けないといけないので少し手間が増えますが、とても簡単に作れました。
トンカツ大好きな夫の感想が心配でしたが、美味しいと言ってくれて、子どもたちにも好評だったので、新しいレパートリーが増えました！
子どもが生まれてから作っていなかった料理も復活
そして昔はたまに作っていたけれど、もうずっと作っていなかったロールキャベツにまた挑戦する事にしました。
キャベツを巻いてつまようじで留めた事をブログに書いたところ、パスタで留めると食べられるしいいですよ、とコメントで教えていただいたので、次に作った時にはパスタを使って留めてみました。
こうやって周りの方に教えていただいたり、レシピで検索して今まで作った事のない料理や久しく作っていない料理に挑戦して、まだまだ続く自粛生活を少しでも楽しく過ごしていきたいです。
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