夫と高校生の娘、そして9歳の女の子スミちゃんと、1歳の男の子アヤちゃんの黒猫2匹と暮らすフニャコです。
前回の記事:コロナ禍で猫を飼う人が増えている!? 「かわいい」だけじゃない猫と暮らす現実とは/フニャコ
災害が多い国日本。
実際被災した場合どういう状況になるかいまいちイメージが出来ず、「災害への備えが出来ているか?」と聞かれると、「はい」とは即答できない我が家の現実...。
災害時、一番気になるのは猫たちのこと。
私たち家族がなんとしても守らなくては...!
今回、我が家の場合の猫との防災についてしっかり考えて備えたいと思います。
災害が起きてしまった場合、とにかく不安なのは猫たちのストレスです。
少しでも精神的ストレスを受けると、おしっこをトイレじゃないところにしたり、自分を禿げるまで舐めたり、引っ掻いたり...。
そのような繊細な姿を見てきたので、ストレスは最小限にしないと体調にも影響が出そうで心配です。
地元のハザードマップを見ると、浸水や液状化、地震などの災害の際の被害予想がありました。
被害の度合いにもよりますが、住める状態であれば自宅から離れたくありません。
水やフード、トイレ用品などの消耗品のストックは多めにしておかなくてはいけませんね。
【自宅で過ごせる場合】
現在、生活のメインはリビングがある1階なので、食料品や水はすべて1階のキッチンに置いてあります。
浸水の場合も想定し、水やフードを2階にもストックしておいたほうが良さそうですね。
フードは普段食べているものを多めに購入しておき、ウェットフードも(水分補給にも)、食欲が無くなった時のためにご褒美用のおやつも一緒に入れておくことにします。
【自宅で過ごせない場合】
我が家は車必須の田舎の住宅街に住んでいるため避難所へ行ったとしても、猫たちと車中泊がベストかと思います。
道路が車で通行できなくなっていたとしたら、自宅の庭での車中泊でしょうか。
安心できるスペース確保のために折り畳めるケージも使いたいです。
自宅以外での生活は脱走が心配です。
脱走してしまった時のために首輪をつけておくか、もしくはハーネスを装着したほうが安全そうですね。
その場合、初めてつけるとストレス倍増しそうなので慣らしておかなくてはいけないですね...。
住んでいる環境や状況により、それぞれ備えも違ったものが必要な場合があり、また、家族揃って被災するとは限りません。
夫が仕事、娘が学校で私1人しかいないときに、着の身着のまま自宅を離れなくてはいけない状況になった場合には両手にキャリーを持ち、人間と猫のために厳選した最低限の非常用のリュックを背負い行動しなくてはいけません...!
これはポケットがついているもっと収納力のあるキャリーも再考しなくてはいけませんね。
体力もつけておかなくては...。
様々な状況を想定してみても、思いもよらない場面に出くわすかもしれません。
今回、準備が出来ていないものがたくさんあり、見直さなくてはいけない物も多いと実感しました。
猫たちを守るためにできる限りの準備をしていき、災害に備えたいと思います。
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