夫と娘、そして黒猫2匹(スミちゃん9歳♀、アヤちゃん1歳♂)と暮らすフニャコです。
前回の記事:愛猫が初めて一緒の布団の中に...! 家に籠もりがちな日々、猫が癒しと元気の源に/フニャコ
「人間は猫の下僕」という言葉をよく聞きます。
なるほど、確かに猫と暮らすようになり、猫優先の生活になるのでそういう風に言われるのでしょう。
だけど我が家はまだ「下僕」とまではいかないな、なんて思っていました。
知らず知らずのうちに下僕化していることになど気づかずに...。
我が家のリビングのソファーには、座る場所の快適度合いによって順位があります。
夫も娘も私も、座りたい場所はひとつ。
しかし、少しでも席を外すと...
良い場所は猫にとっても良い場所で...取られても文句を言えません。
むしろ、くつろぐ姿が見られて幸せ...というこの思考。
グルーミングをしていてバランスが悪くて舐めづらそうな時には背中を支え...。
「外が見たい」気持ちを察したなら、すぐさま窓を開けに走ったり...。
...あれ?
自覚が無かっただけで、もしかするともう私は立派な猫のしもべなのでは...?!
猫第一の生活で、いかに猫たちが快適に過ごせるか、猫たちの希望に応えることができるか...。
でも、これは私だけではなく猫と暮らしている方は、特別なことではなく普通のことだと思います。(多分)
私より重度だったり軽度だったり、それぞれ度合いはあると思いますが...。
また、猫ちゃんの性格にもよるかもしれません。
今はお空で待ってくれているぺーやんは甘えん坊で要望の多い子でした。
こちらに甘えて頼ってくれる所が嬉しくて、それに応えたいと思うのでしょうね。
猫と暮らしていると大変なこともとても多いですが、大変さを上回る癒しの存在です。
甘えてくる子は素直に嬉しい。
つめたくされても、そこがまた可愛い。
そしてその猫たちに幸せになってほしいと思う気持ち、行動が「下僕」「しもべ」となっているのかもしれません。
そして、そう呼ばれることすら本望なのです(笑)。
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最初から読む:日々、猫と人間の知恵比べ!? 2匹の猫の里親になってみて/フニャコ
【まとめ読み】亡くなった猫・ぺーやんとの日々も...。フニャコさんの記事リスト
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