「非常食」が口に合わない人におすすめ! 「ローリングストック」で普段の食材を効率的に管理してみよう

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ayuko
性別:女
年齢:43
プロフィール:2児を育てる母です。災害があっても慌てないように気を付けて過ごしています。

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43歳の主婦です。

東北の震災から10年が経ちました。

私は関東地方在住で、経験したことがない揺れではありましたが、幸いにも大きな被害はありませんでした。

しかし当時、娘は生後10カ月。

地震の翌日には流通が滞り、情報も不確かで、スーパーに食材がなく不安な気持ちになったのを覚えています。

改めて、災害が起きる前にできることがあるということを痛感し、流通の混乱が落ち着いてから、非常食を備えるようになりました。

真空パックのご飯やおもち、カンパンなどを揃えて満足していたのです。

しかし少しずつ日常が戻ってきて、気がついたらストックしていた保存食が賞味期限切れ間近ということがありました。

お昼ご飯で非常食を食べてみましたが、味が合わないと感じるものもあり、これではいけないと感じました。

災害時はたくさん我慢をしなくてはなりません。

食事もその一つではありますが、せめて備えられる食事くらいはいつもと近いものではないと、子どもたちは余計に不安になってしまうのではないかと思ったのです。

だから、今は保存食のローリングストックを心がけています。

ローリングストックとは、常に少し多めに食材などを買っておいて、使ったら使った分を補充することです。

我が家の場合、真空パックの保存食のほかに、レトルトのカレーや缶詰、ホットケーキミックスなどをストックしています。

レトルトカレーは1人ランチにぴったり。

子ども用のレトルトカレーも用意をしています。

災害時だけでなく、自分が体調が悪い時や、作る時間がなかった場合にも重宝しています。

缶詰で外せないのはツナ缶です。

栄養も豊富ですし、通常時はマヨネーズであえればサラダにサンドイッチ、おにぎりの具と使い道もさまざま。

果物の缶詰も切らさないようにしています。

ホットケーキミックスは、ホットケーキだけでなく、クッキーを作ったり、蒸しパンを作ったり、コロナでの自粛中にも役に立ちました。

子どもでも簡単に作れるので、一緒に調理をすれば気もまぎれますよね。

ガスや電気を使えない時のことも考えて、夏場もテーブルコンロをたまに出して、ボンベが切れていないかチェックをしています。

ローリングストックをする場合、ストックの仕方も重要です。

ポイントは見える状態にするということ。

保存食をキープする場所をきちんと決めておけば、ストックが減ってきたのも分かりやすいし、賞味期限のチェックも簡単です。

我が家はこの方法で、コロナ自粛も乗り切ることができました。

できるだけ日常に近い慣れた味をストックしておくと心も落ち着きますよ。 

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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コメント一覧

確かに食べ慣れた美味しいものをどんなときも口にできればいいかもしれませんね。けれど災害時に美味しいものを選んで口にできるわけでもないし食べられるものがないこともあります。そういう時に生き残れるのは味に拘ることではないのてわは。

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