手放していいの?迷ったときに私が心の中で唱えている5つの魔法の言葉/ゆるりまい

mainichi07-1.jpg

ここ数回に渡って、『捨てるコツ』についてお話ししてきましたが、「そうは言っても捨てられないよ!」と思っていらっしゃる方も多いかと思います。だって捨てるって、とっても勇気がいること。なかなか簡単にはいかないことだと思います。

前回のエピソード:モノに対する愛情を見分ける!捨てるか迷った時に実践すべき3ステップ

実際私も、未だに迷うことが多々あります!いや、今の方が迷うようになったかもしれません。現在の我が家には、明らかな不用品はもうありません(たまに紛れ込むこともありますが...)。汚家時代から、何度も不用品を処分し続け、今残っているものは全て大事な愛用品だけ。たくさんのものを捨ててきたので、その反省から買い物も吟味するようになり、ますます家の中に不用品が入り込むことは少なくなりました。

でも、人は毎日変化しているので、度々暮らしに合わないものが出てきてしまいます。けれど以前のように簡単に「じゃあ手放そう!」とは言えず......。だって吟味に吟味を重ねて手に入れたものだから。ものへの思入れは、汚家時代とは桁違いにあります。それでもそのまま使わないのに捨てずに取っていたら、あっという間にまたものだらけの家になってしまうので、心を鬼にして手放すかどうかを検討しなくてはいけません。

今回は、そんな手放していいのか非常に迷った時に、私が自分の中で唱えている魔法の言葉をご紹介します。

1、「本当に自分にとって必要なものは、そもそも"捨てるべき?"とは思わない」

以前、あるものでとても捨てるか迷っていたことがありました。ずっと迷い続けて、でも決められなくて家族に相談したところ、「いらないと心のどこかで分かっているから、残すと決断できないんでしょ。本当に大事なら捨てようかなんて絶対に思わないよ」と言われ、目から鱗がぼとぼとと落ちました。確かに必要なものは、捨てようかなんて絶対に思いません。「これはもういらないかも...?」と思っている時点で、答えは出ているのかもしれません。

2、「手元に置いていても、失敗はチャラにはならない」

これは買い物に失敗した時によく唱える言葉です。値段の高いものほど、失敗するとダメージが大きいもの。失敗を認め、潔く手放すことができればいいのですが、「でもでも!これめちゃくちゃ高かったんだよ〜!!」と言い訳をしては手元に残してしまいがち。けれど、ものというのは使ってこそ。使わないのに置いていたって、その失敗はなかったことにはならないんですよね。だったらそのもののためにも、自分のためにも(買い物を失敗したものって視界に入るとちょっとしたストレスになりませんか?)、売ったり譲ったりして使ってくれる人の元に送り出してあげたいと思っています。

 
3、「またこれを買うだろうか?」

この質問を自分にすると、思いがけずそのものに対して不満に思っていることがポロポロと零れ落ちてきます。「思ったより使い心地が良くないから」「自分の好きな色ではないから」......「だからもう一度買うことはないかな...」。そういう答えにたどり着いた時「あぁつまり私はこれをそんなに気に入っていかなかったのか!」と気がつきます。それが分かると、ぐっと手放すハードルが低くなるものです。反対に「絶対また買う!」と思えるものは、非常に自分に合った愛用品である証拠です。

 
4、「他人から見たら、ただのゴミである可能性もある」

他人の汚家を見たことはありますか?その時「なんでこんなもの取っているんだろう。捨てればいいのに...」と、思ったことはありませんか?人それぞれ好みや考え方があるので、上記のように言ってしまうことは少々乱暴だとは思いますが、自分にとっては価値があるように見えて捨てられないものに見えても、他人から見たら不用品であることはよくあることです。一度冷静になって、客観的に見てみると、「あれ?なんでこんなものが捨てられずに迷っていたんだっけ?」と思い返すことが多々あります。

※もちろん他人から見て、いくら不用品に見えても、自分にとって大事だと思えるものは、捨てる必要はありませんよ!

5、「大抵のものはなくても元気で生きていける」

これはもう極論なんですが、大抵のものはなくても生きていけるんですよね。とはいえ修行僧ではないわけですから、快適かつ楽しく暮らしていくための"ものの彩り"は欲しいところ。けれど、その彩りが過多になり、彩りどころか重荷になるのは避けたいなあと思っています。ものは良き相棒にもなりますが、持ちすぎると、途端に動きが鈍くなり身動きが取れなくなるもの。自分に合った程よい量で暮らして生きたいなと思った時、この言葉を思い浮かべて調整するようにしています。

いかがだったでしょうか?私はものを手放す時に迷ったらこんな言葉を唱えて、自分で自分の背中を押しています。

そしてこれらの言葉を跳ね返すほど強く「いや!それでもこれは残していたい!」と思えるものだけ手元に残すようにしています。

 

★オマケゆるり家のゴミ箱事情

IMG_4202 - コピー.jpg

我が家のゴミ袋のストック場所は、キッチン収納の中にあります
キッチンは家の中心にあるので、どの部屋からもすぐゴミ袋を取りに行けます(笑)

IMG_4204 - コピー.jpg

ゴミ袋のは、セリアで買ったゴミ袋ホルダーに入れています。さすがは人気商品!とても取り出しやすい&シンプルなデザインなので、買ってよかったです。

次のエピソード:いくら捨てるのが気持ちよくても、絶対に捨てないほうがいいものとは?

ゆるりまい

大人3人と子ども1人と猫4匹暮らし。 本当はなんにも持たないで生活したい、 そんな願望を持ちながら生きています。著書に『わたしのウチには、なんにもない。』なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみればKADOKAWAなどがある。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP