作り置きやお弁当を好まない義両親。「器に盛られた料理」のおいしさよ.../キッチン夫婦

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ブログ「キッチン夫婦」を運営している妻のべにゆうです。

前回の記事:帰省を諦めた息子と人生初のオンライン通話。大きな喜びと、ちょっと複雑な気持ち/キッチン夫婦

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義父は88歳、義母は85歳の2人暮らし。

義母は料理好きで作る料理はどれも美味しく、3人の子供である夫、夫の兄弟達、 そして何より義父もその料理が大好き。

家で食べる食事を一番の楽しみにしていたそうだ。

お正月に夫の兄弟と子供達とみんなで集まって、お義母さんの美味しい手料理がテーブルにずらりと並んでいた光景は忘れられない。

けれど、3年ほど前から料理をするのが難しくなってきた義母。

義父は真面目な人で器用だが、料理となると別。

できる範囲の簡単な料理をしようとしたり、買い出しに行ったりエライなぁと思う。

しかし毎日3度の食事となると高齢になって急にできることではないのが普通。

夫の兄弟は3人で、皆それぞれ時々顔を出し食べ物を届けてはいるが、毎日の基本的な食事をどうしようか?と考え、いくつかの方法を試した。

夫と私でできることとして、

●毎週5~6日分の作り置きを届けて冷蔵庫保存で食べてもらう

●高齢者向け宅配のお弁当を週2回頼む

●週に1度、1日分(朝・昼・晩)の食べる分を作って持って行く

●夕飯として、自宅で下ごしらえだけして実家で仕上げてお皿に盛りつけて食べてもらう

結果として一番喜んでもらえたのは、最後の方法だった。

お皿に盛りつけて、その時の美味しい状態で食べれるのが希望に近いようだ。

しかし私達夫婦が昨年私の実家の方へ引っ越しをしてからは、夕飯に届けると言うのが時間的に難しい。

そして今は『お昼ご飯をその場で食べきる分』を週に2度、届けている。

ただ、日中は私は仕事があり行くことができないので、夫が仕事の途中に実家へ立ち寄り タッパーで持参した手作りおかずや汁ものを温めなおし、お皿などに盛り付け、食べてもらっている。

届ける料理は今は夫が作ってくれることが多い。

さらにお惣菜屋さんから一品ほど買い足すようにした。

お弁当屋さんに聞いたことがあるが、高齢者はお弁当の容器などに入っているのを好まなくって、でも「同じ料理なのにお皿に盛りつけて出すと喜んで食べてくれるんだよね」と言っていた。

私達もそうだけど、高齢者の方の方がそれがはっきりしているそうで、弁当に入っているのは食べないうちから美味しくないと思ってしまう傾向があると言う。

寒い日の中、あったかい汁ものがお気に入りの義両親。

とっても美味しそうに食べているその表情で夫もちょっと安心するようだ。


『里いもとにんじんのとろみスープ』

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材料(4人分)
里いも...6個    
にんじん...2本
オリーブ油...小さじ1
バター...小さじ1
昆布だし...1L分
しょうゆ...小さじ1
塩、こしょう...各少量
片栗粉...小さじ1/2

作り方
①里いもは洗って上下を切り落とし、水気をきりごろごろとした乱切りにする。人参は皮を剥き同じく乱切りにする。

②熱した鍋にバターとオリーブ油を入れ①を炒める。全体に油が回ったらだしを加えて強火にする。

③柔らかくなってから醤油と塩、こしょうで味をととのえる。水で溶いた片栗粉を加えとろみがでたら火を止める。

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キッチン夫婦・べにゆう

夫と2人で始めたブログの名前が「キッチン夫婦」です。料理や食べ物、食卓やキッチン関係のことを夫婦で話しをして、そのことをブログに書いていけたらいいね、ということで始めたブログだからです。妻の私が記事を書いていますが、夫は記事にするアイディアを考えたりイラストを担当。その夫、私と結婚前の8年間ほど、シングルファザーで息子を育てていました。そして今年息子が就職で家を離れた。夫はさぞかし「息子ロス」になってしまうのではないかと心配されましたが、無事に乗り越えてきているように見える。その様子を見守りながら、コロナ禍のさなか夫が立ち上げた新規事業を手伝うべく、様々な発見と困惑に直面しながら日々奮闘中です。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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