<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ayuko
性別:女
年齢:43
プロフィール:体力には自信があったのですが、自分が思っているほどではなかったと実感しています。
2020年の春は、新型コロナウイルスの影響で学校が休校になり、子どもと過ごす時間が増えました。
何もかもが初めての経験で、過ごし方も分かりません。
規則正しい生活と運動不足解消のため、10歳の娘と6歳の息子と家の前で軽く運動をしていました。
当時は「自粛警察」という言葉も盛んに聞くくらいで、公園で遊ばせていたり子供が集まっていたりすると、市や学校にクレームがくるとニュースでも見ていました。
子供達には鬼ごっこや、ドッヂボールで発散させてあげたいところでしたが、白熱すると大きな声が出てしまうのでNG。
そこで役に立ったのが縄跳び! 1人でやる運動ですし、体力もそこそこ使うので、手っ取り早く運動ができます。
私も二重跳びの練習をする娘を見て、何十年ぶりかにチャレンジ!
実は私は、娘が生れる前までダンスを長年やっていたので、体力には自信がありました。
ところが、二重跳びも数回跳べたものの、何度か跳んでいるうちに尿意が...。
トイレに戻るほどでもないし、我慢できると思っていたのですが、次に跳んだ時になんと恥ずかしながら尿漏れをしてしまいました。
自分では我慢しているつもりなのに、勝手に出てしまったという感じ。
自分が思っているよりも体力も筋力も落ちていたとは...。
今からでも遅くないと思い、内転筋のトレーニングをスタート。
まずは、妊婦の時に「尿漏れ対策にもなる」と聞いていた雑巾がけに取り組みます。
朝イチの運動にはもってこいです。
子供の頃はスイスイと教室を雑巾がけしてた記憶がありますが、筋力が衰えた今、雑巾がけの姿勢を取ることすら難しいんです。
全身運動にもなるし、部屋もきれいになるし一石二鳥です。
他には、バランスボールを使ったエクササイズも頑張っています。
仰向けになり、足でバランスボールを挟み持ち上げます。
足が90度に上がった位置で、ボールを挟んだままバランスボールをシェイクするように前後左右に小さく動かしたり、同じく仰向けでバランスボールを投げて足をキャッチ。
内転筋に効きます。
今は、子供たちが学校に行っているので、縄跳びをする機会は減っているのですが、バランスボールに座ってバウンドをしたり、軽めのジョギングで振動を与えて、尿意をチェック。
まだ、体に振動を与えると尿意を感じることがありますが、尿漏れをしてしまうことはなくなりました。
やっぱり、運動をしないと、どんどん体力も、筋力も衰えてきます。
今回の自粛中の縄跳びで、想像以上に体力、筋力の低下を実感しました。
昔の自分のイメージのままではいけませんね。コツコツと頑張ります。
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