これなら一石二鳥! 42歳、自他ともに認める「ズボラ主婦」の私を救ってくれた「月イチ・リサイクル」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ayuko
性別:女
年齢:43
プロフィール:面倒くさがりな私ですが、子供のためと聞くと頑張れます!

これなら一石二鳥! 42歳、自他ともに認める「ズボラ主婦」の私を救ってくれた「月イチ・リサイクル」 33.jpg

自他ともに認める「面倒くさがり」の42歳の主婦です。

面倒くさがりながらも、お部屋はなるべくすっきり整理したい。

でも気分がのらないと片づけられないのが悩みです。

現在は、10歳の娘、6歳の息子、夫と暮らしており、子供の年齢からも分かるように、たくさんの洋服、おもちゃ、学校や園の制作物などで、あっという間に物で溢れてしまいます。

片づけが下手な原因は、何となく自分でも分かっていて「必要」「不要」の分別が下手なのだと思います。

「とりあえずとっておこう」のチリツモで散らかってしまうんですよね。

気分が乗っている時はサクっと片づけるのですが、一度散らかってしまうとやる気が一気にダウン。

そのため子供の幼児期の部屋の状態はひどいものでした。

しかし、そんな私でも上の子が小学生になったタイミングで、片づけに対する意識が変わりました。

毎日の整理整頓は三日坊主ですが、月に一度の断捨離は続いているんです。

きっかけは、小学校の資源回収。

保護者会の時にPTAの役員さんから聞いた話でした。

毎年資源回収への関心が薄れて、量が減っているとのこと。

資源回収で得た収益は、子供たちの芸術鑑賞に使われます。

「子供により良い鑑賞をさせてあげたいのでぜひ協力を」と熱く呼びかけられ、これなら私も協力できると思ったのがきっかけです。

リサイクル可能な廃材と聞いて思いつくのが牛乳パック。

我が家でもかなり牛乳を消費しているのですが、空きパックは生ごみ入れに使ったり、まな板代わりに使ったりして、そのまま捨ててしまうことがほとんど。

お菓子やティッシュの空き箱もゴミ箱へ直行! でした。

資源回収は月に一度。

1カ月間、廃材を保管するのは面倒...と思ったのですが、使わない紙袋や、段ボールをいくつか用意し、廃材が出たら決めた入れ物へ。

今まで、空き箱は適当につぶしてごみ箱へ入れていましたが、今はしっかり開いてぺったんこにして廃材置き場へ入れています。

1カ月でけっこうな量が溜まるし、今まで簡単に捨てていたことを反省しました。

また、衣服もリサイクルができるので、資源回収日に合わせて、洋服も断捨離! 季節の変わり目でなくてもけっこう出てくるんです。

おさがりでもらったけど着なかった洋服など、ちょっと捨てにくいなと思ってそのままにしていましたが、子供達の役に立つならばと、廃品として出しています。

必要、不要とどんどん選別すれば家の中の整理整頓にもなるし、役にも立てるし一石二鳥で気持ちがいいですし、良い習慣になりました。

子供もリサイクルに関心を持ってくれて、捨てる前に「これはとっておく?」と確認してくれます。

そうした家族の協力もあり、家の中が不要なもので溢れてしまうということはなくなりました。

小学生の子供がいなくても資源回収は参加できるので、ぜひ地域の活動をチェックしてみてください。

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