「別に羨ましくも何ともないけど」他人の幸せ話をした後の「76歳母の口癖」に萎えるわ...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:もりこ
性別:女
年齢:52
プロフィール:同居している76歳の母は、理髪師と言う仕事柄か噂話が大好き。仕事先や友達との会話で様々な噂話を仕入れてきます。

38.jpg

昔から噂話が大好きだった母。

今も近所の噂話や仕事場の噂話など尽きることなく家に持ち帰り、朝から晩までと言っても大袈裟ではないほど喋り続けます。

それを聞いているだけでもとても疲れるのですが、それ以上に精神的にストレスに思えることがあります。

母は自分が仕入れてきた噂話を、「残念な人の話」と「そうでない人の話」という感じで分けています。

残念な人の話というのは、その人が病気になった...とか、問題を抱えている...というもの。

そういった話の後は、必ず「それに比べればうちは良い方だ」と言うのです。

それもどうかと思うのですが、もっと困っているのは「羨ましい人の話」を仕入れてきた時です。

「○○さんの家は夫婦そろって公務員だったから年金で余裕の生活をしている」

「娘さんが有名な企業に就職していて、毎年誕生日に旅行に連れて行ってもらっているらしい」

などなど。

私は聞きながら「そうなの、良いねぇ」とか、時には「親孝行だね、ごめんね何もできなくて」などと冗談交じりに答えます。

でも、母は大体私が答えるより先に、こう言うのです。

「まぁ別にそんなこと羨ましいとも思わないけど」。

口癖のようになっているその一言を聞くのが、今の一番のストレスなんです。

毎月決まった日に、母の同級生の女友達5人ほどで集まるランチ会があります。

母はそれに出掛けた日には、帰って来るとそこであった様々な話をします。

その時に毎回、話の登場人物の紹介をしてくれるのですが、それには必ず「息子さんが良い大学に通っている」とか「退職金だけで余裕で暮らしている」とか「良い所にお嫁に行ったらしい」という「説明文」が付いてきます。

まず、それが毎回同じ内容なので、聞いているだけで疲れてしまいます。

最近はできるだけ「前にも言ってたね」「聞いたことあるよ」と話を被せて聞かないようにしています。

でもやはりその後で「私は羨ましくも何ともないけど」などと言われると、私には羨ましさの裏返しのような「負け惜しみ」のように聞こえてイラっとするのです。

きっと本当は心の中で凄いな...とか良いな...と思っているのだと思います。

ただそれを認めたくないのだな......という感じです。

一度だけ「羨ましくない」と言った母にこう言ってしまいました。

「お母さん、それって本当は羨ましいって思ってるんじゃない? たまには素直に良いなぁって言えば良いのに」

そう冗談めかして突っ込んでみたのですが、私の言い方がストレート過ぎたのか、母は驚くほど怒り、そのキレ具合に、引いてしまいました。

それからは絶対に言わないと決めています。

でも私がここまで我慢して聞いていることを知らない母は、毎度毎度同じことを言ってきます。

結局私一人がその思いを吐き出す場所がなくてストレスを溜めてしまっています。

関連の体験記:自家用車2台で!?「曾祖母の住む関西へ行こ」と突然、親族10人での旅行を計画した義母
関連の体験記:42歳で本格的に働き始めた私。以前は気にならなかった母の口癖「かわいそうに」が重荷に感じるように...
関連の体験記:夫が単身赴任して1年。大事なものを失ってしまうかもしれない小さな溝をどう埋めるべき?

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

コメント一覧

人を妬まないよう、お母さん必死なのですね。 聞き流せませんか?ふうん、あぁそう、へえ、位の返事だけでいいんですよ。話を広げない、コメントしない。 聞き役になってあげるけど、同調はしない。反論もしない。それが一番いいんじゃないかな。
ご高齢のお母様ですが、これだけ近所の噂話を聞いて覚えてきて家で話してくださると言う事はある意味頭の体操というかボケ防止?と思って聞きながされても良いのでは?真剣にお母様のお話を聞かれているからいらっとしたりするのだと思うので、優しいお嬢さんだと思います。 76歳で突然交通事故で亡くなったうちの母親のことを思うとつまらない話でもいっぱい聞いてあげたらよかったなと後から思います。
それはキツい。。お察しします。もう聞き流せないくらいの段階なのではないですか?同居するしか選択肢ないですか?
私も実家に帰る度に同じような話を聞かされていました。⚪️⚪️さんの娘さんは良い所に嫁いだから誕生日、母の日は大金を送ってくる。とか、良くできる孫が医大に通っているとか、娘さんが正社員で仕事を続けてお金が自由になるからあっちこっち旅行に連れていってもらってる。子供からプレゼントされたとおばあさんになって似合わない派手なブランド品ばかり身につけている等々。 前にも聞いたよと言ってしまう事もあったけどそんな話を聞く度に、いいなぁ。羨ましいなぁ。と私が言葉にするようになりました。私には、そこまでのことができていなくて。。いいなぁ。羨ましいなぁ。を続けていくうちに母を取り囲む羨ましい人の話はなくなっていきました。話を聞く度に、いいなぁ。私は羨ましいなぁ。と言うようにしてみては?それで少し変化があれば嬉しいなぁ。
介護がないだけ幸せだよ

コメントする

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP