<この体験記を書いた人>
ペンネーム:梅の実
性別:女
年齢:48
プロフィール:パートナーと2人暮らし。子供はおらず会社勤めは早めに辞めました。最近体のあちこちに老化を感じています。
最近、明け方にトイレで起きる頻度が高くなってきました。
あと1時間くらいで起きる予定の時間なのに、その前にトイレに行きたくなって起きてしまうのです。
1度ではなく、2度起きてしまうことも。
さらにはトイレに駆け込む夢をみて、ああ、よかった間に合った......。
そう思ったのもつかの間、いや待てよこれは夢だ! と気づいて目覚めることも多々。
このままこれが続けばいつか......と寝起き早々落ち込んでしまうこともありました。
今までは寝る直前に水分を摂っても朝まで起きることはなかったのですが、私もあともう少しで50歳。
老化が始まったのでしょうか?
しかしこれはなんとかせねばと思い、まずは単純に水分摂取を控えて様子をみることにしました。
最初は「就寝の1時間前」から水分を摂らないようにしてみましたが、変わらず。
それならと「就寝の2時間前」から水分を摂らないようにしてみましたが、変わらず。
こうなったら「就寝3時間前から水分摂らなければいいんでしょ!」と試したところ、目覚ましが鳴るまで起きることはありませんでした。
しかし...寝る3時間も前から水分摂れないのは、乾燥する寒い時期にはちょっと辛いです。
解決策が見つかったとはいえちょっとモヤモヤしてしまいます。
そこで日頃から健康に気を遣っている同じく50歳が近づいている友人に相談したところ「それはねえ......」と半ばあきれ顔。
そして彼女のアドバイスのおかげで原因がみつかったのです。
それは夕食後に飲んでいたお茶やお酒!
寝る2時間前くらい前に飲んでいたことになるのですが、利尿作用があるということは知っていたものの、2時間も経てば関係ないだろうと勝手に思っていました。
だって、この習慣はずっと前からでしたので。
やはり、歳とともに体は変わっていくのですね。
お茶は日中だけ飲むことにして、お酒は健康のことも考えて控えめにしました。
そしてもうひとつ、寒い時期でもお風呂に入るのが面倒でシャワーで済ますことが多かったのです。
冷えも関係しているかもと思い、寝る3時間前にはお風呂に入り体を温めて、お風呂を出るのが寝る2時間前くらいになるようにしました。
お風呂を出たあとの水分補給は多くなりすぎないように気をつけて、冷たい水ではなく常温もしくはお白湯に変更。
おかげで朝まで起きることもなくなり、トイレに行きたい夢もみなくなりました。
そして体の冷えも解消できたし、朝起きた時の顔のむくみも軽減!
単に明け方トイレに起きるのが嫌だと思い色々試したわけですが、結果いろいろ良くなって一石二鳥でした。
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