「パティシエの専門学校に進む」高2の息子を応援したいけど...どうしても口をはさんでしまう私

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:おだんご
性別:女
年齢:45
プロフィール:最近和菓子にはまっています。

9.jpg

家族四人暮らしで、高校生の息子と大学生の娘がいます。

現在高校二年生の息子は、パティシエになりたいと言い出しました。

進学は大学ではなく、パティシエの資格が取れる専門学校に行きたいとのことです。

子どもは好きな道を行けばいいと思っていたつもりでした。

しかしいざ、パティシエと聞いて動揺している自分がいます。

息子は小さな時から夢中になると一生懸命頑張りますが、出来てしまうと飽きてしまう性格です。

逆上がりをがんばるといって、小学校から帰ってきては特訓。

やっとできるようになると、鉄棒には見向きもしなくなりました。

友達がサッカーをやっているのを見て自分もやりたいと言い出し、やらせてみたこともあります。

初めこそ一生懸命でしたが、途中で飽きてしまったようで、試合には一度も出ずに終わりました。

息子が将来の夢を見つけ、夢に向かって努力しようとしていることはとても素晴らしいことだと思います。

だからこそ、息子を応援しなければならないのに「大学に行って普通に就職しなくて大丈夫なのだろうか...」と不安でいっぱいです。

私と旦那は大学卒で、専門学校のことをよく知らないということもあるのかもしれません。

そしてこのご時世、終身雇用制度などもうなく、普通の就職がないということも分かっています。

でも...一度専門学校に行ってしまったら、大学に行きたくなったとき行きなおすことは、時間的にも予算的にも大変です。

就職も、もしパティシエになりたくなくなったとき、入社できる会社が見つかるのかも疑問です。

大学に行っておいたほうが選択肢がありそうだと考えてしまいます。

息子にどうしてパティシエになりたいと思ったのか尋ねると、私が作るケーキが美味しくて自分も作ってみたくなったようでした。

「ケーキ屋さんを開いて、お客さんが喜んでくれる顔を見たい」と素直な気持ちを話してくれました。

自分のケーキがきっかけということは大変うれしく、ありがたいことなのですが、その思いが続くのかな...とも思ってしまいます。

また、パティシエになり自分のお店を持った場合、経営者としてお店をやっていくことの大変さも分かっていないことが不安です。

心の底から応援してやりたいのに、どうしても引っかかってる自分がいます。

高校二年生なのであと一年ちょっとなら受験に費やす時間もあります。

「本当に大丈夫?」

「パティシエはケーキだけを作っているわけにはいかないんだよ?」

「もう一度よく考えてみたら?」

息子についつい言ってしまう自分が嫌です。

人気の体験記:父としての意地?ずっと"食べるだけ"だった夫に、我が息子が与えた変化。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
記事に使用している画像はイメージです。
 

コメント一覧

現役のパティシエですが、正直、息子さんのなりたい理由では弱いです。 パティシエは華やかな見た目ですが、中身は低賃金、長時間労働に加え、業務用の機材や材料は数十キロに及び、重労働でもあります。 専門学校に入っても卒業生の何割がこの世界に残るか。 まずは大学進学(経営の勉強をするのもいいでしょう)を目指し、アルバイトで製造現場に入ることです。 その上で将来に向けてどのように進むのかを考えるのが、パティシエで独立する場合でもその他の道を選ぶ時でも役に立つと思います。独立には経営知識大事ですよ!
私もパテェシェに進みました ですが、今は全く別の仕事をしております。 学校に進学した3分2は 別の仕事をしています。 私も大学に行けばよかったと ものすごく後悔しています。 専門学校ではなく 違う方法で資格を取れば いいのではないでしょうか?

コメントする

この記事に関連する「みなさんの体験記」のキーワード

PAGE TOP