実家で2人暮らしをする高齢の両親をサポートしているカータンさん。緑内障を患い失明してしまった父と認知症が進行してきた母。しんどいこともあるけど笑えちゃう、介護のエピソードを、超人気ブログ「カータンBLOG」からご紹介!
前回の記事:「もう私は終わった!」弱気になった盲目の父だが、幻覚が消え...完全復活!?
今日は年に一度の父の介護認定の更新の日だった。
介護認定調査員の方が朝から実家にやってきた。
母の場合は以前書いたが、
こんなにシャキっとした姿、久々に見た!介護認定調査員がきた途端、母が別人のように!
父の張り切りようも半端なかった。
1ヶ月前は幻覚に襲われ、
一時はどうなることかと心配したが、
介護認定調査員の女性の質問に、
元気よく答えていた。
そして、身体能力では、
まぁ、得意げにする父。
挙句、
父の声に振り向けば、なんてことか!
介護認定調査員の方が言った。
すると、父は
父、得意の冗談だ。
検査が終わり、
介護認定調査員の方が帰ろうとすると・・・
そう言うと、
介護認定調査員の方に手を差し伸べ、
さめざめと泣いた。
そんな父の姿を見ながら私は思ったよ・・・。
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立ち会いました。主に、父の話を巻く役目を担うため。まぁ、しゃべり好きゆえ、話が長い長い。人生まで語り出しそうな勢いですよ。でも、ほんと、父も例にもれず、大張り切り!毎日、認定調査があったら、きっと若返るわ!あっ、でも、頑張りすぎて寝込むか?
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