実家で2人暮らしをする高齢の両親をサポートしているカータンさん。緑内障を患い失明してしまった父と認知症が進行してきた母。しんどいこともあるけど笑えちゃう、介護のエピソードを、月間アクセス数800万PV超の超人気ブログ「カータンBLOG」から抜粋してご紹介します。
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最近、実家の母
いろんなことが怪しくなってきた。
(頭の中の消しゴム問題、かなり切実)
姉と相談して、
介護認定を受けてもらうことにした。
受ける前に姉と相談し・・・
介護認定調査員さんには事前に
母の状態、性格などを電話で伝えておいた。
後日、介護認定調査員さんがやってきた。
正直、こんな覇気のある母、
久々に見たという感じだ。
いつもと全然違うじゃないか!
早速、質問が始まった。
まずは認知機能についての質問。
一体、母に何が起こったというのだ?
年齢は3つも若くサバ読んでいた。
まぁ、女としてその気持ちもわからなくもないが。
つづいて、生活機能についての質問。
尿取りパットの言葉を聞くなり
ピシャリと即答!
スクッと起き上がるって、
私でさえ「よっこらしょ」なのに・・・
って!!!
そこまで誰も聞いてないよ!
そして、実際に身体機能のチェック。
褒められたら、もう止まらない。
ついには
介護認定調査員の方が来ると
高齢者は途端にシャキッとすると
噂には聞いていたけど、驚いたわ!
こんなにも変わる?
ところが、 介護認定調査員さんが帰った途端
またいつもの母に戻るのだった・・・。
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