学生と育児中の二度襲われた「頑固な肩こり」。いい加減に対処してたら50代で強烈なしっぺ返しが...

<フカユキ>

ペンネーム:フカユキ
性別:女
年齢:52
プロフィール:2015年に夫を亡くし、高校3年生になる17歳の息子、高校1年生になる15歳の娘を持つシングルマザーです。

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私には長年の続く健康上の悩みがあります。

それは頑固な肩こりです。

「何を肩こりぐらいで...」と思われる方が大半だと思いますが、時には寝起きでもないのに、寝違えたかのように首が動かないこともあるんです。

その肩こり。

なり始めの学生時代は、漢方に詳しい叔母に聞いて葛根湯を服用しました。

まあ効いているように感じたので、ダラダラと一年弱ほど飲み続けていたら、胃の調子が悪くなり、やむなくストップ。

胃の不快感は収まりましたが、肩こりは服用以前よりも酷くなっているように感じました。

素人考えで薬を飲んでもダメだと分かったので、かかりつけの内科医のところへ。

私の症状を話したところ、ケトプロフェン成分の入った湿布薬と、痛みが強い時に飲むようにとアセトアミノフェンの錠剤とを処方してくれました。

私はもともと肌が丈夫でかぶれることもなく、また、また痛み止めも我慢できない時に飲む頓服薬として出してもらったので、胃の不快感もなく、結婚して出産するまで、肩こりで通院することもなくなりました。

ですが...育児が始まったころ、また肩こりが襲ってきました。

肩に軽い痛みを感じながらも、忙しさで身体の変調に気付けなかったのですが、ある朝目覚めると...首が痛くて曲げられません。

「寝違えたのかな?」程度に思っていたのですが、3日経っても首が痛みます。

形成外科に行ったところ、有無を言わせずにレントゲン撮影。

すぐさま痛みの原因が分かりました。

首の骨である頸椎の7番目の骨が変形していたのです。

「手指にしびれがきてませんでしたか? 7番目の骨だと中指になるけど」と医師。

私はなるほどと納得しました。

中指のしびれ、あったのです。

泣いてぐずる子どもを抱いておぶって...なんてしているので、筋肉痛だと思っていたのですが、このしびれは身体が送っていた不調のサインだったのか、と。

先生のお話によると、私のように近視や乱視だと眼精疲労になりやすいようです。

また、ストレスも肩こりの原因になるとのこと。

さらに運動不足を指摘され、簡単なストレッチのコピー冊子を渡されてしまいました。

しかし、喉元過ぎればなんとやら...またも、いつの間にか病院には行かなくなっていました。

それから15年。

こんな過去がありながら、その場しのぎの「いい加減な肩こり対処法」でやってきたのですが...身体は正直です。

長年ほったらかしてきたため、とんでもないしっぺ返しを食らいました。

それは突然やってきました。

右肩がまったく上がらなくなったのです。

上げようとすると激しい痛みが走り、姿勢をかえるのにも一苦労する状況でした。

やっとのことで脱ぎ着しやすい服を着て、地域で一番大きい病院に行きました。

レントゲンを撮り、診察室に入ると...医師にこう言われました。

「俗にいう『五十肩』ですね。肩関節の経年劣化で起こる症状です。要は年を取って筋肉が硬くなってきて、上手く伸び縮み出来ずに炎症起こしている感じです。しばらく痛くて動かせないかもしれませんが、なるべく早めにコピーでお渡しする運動を始めて下さい。肩の動かせる範囲で痛み感じない程度に留めてお願いします」

それからは自己判断で通院するのを止めたりせず、定期的に診療機関にかかっています。

姿勢に気を付け、眼精疲労の蓄積を抑えるためパソコン使用時に適度な休憩を挟んだり、病院で渡された冊子に書いてあった肩のストレッチを欠かさずに行いました。

さらにシャワーで済ますことも多かったお風呂も、きちんと湯船につかるようにして、肩が冷えないように努めています。

それに加えて硬くなった筋肉を解す作用のあるチザニジン錠の服用もあり、私の五十肩の痛みは一年弱経った今、改善しつつあります。

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