みなさんこんにちは。
日々うさぎの魅力を発信している「うさぎのふうた」の飼い主です。
前回のエピソード:種類がたくさんあるけどオススメは?うさぎの主食である牧草について
今回は「猫を飼いはじめてあらためて気付かされたうさぎの魅力」というお話をお届けします。
今からちょうど1年前。
2018年9月初旬、家の周りで見かけるようになった2匹の白い子猫。
独り立ちするには幼すぎる生後2ヶ月くらいの子猫は日に日に痩せて衰弱。
親がいない今の状態が続いては100%生きていけないだろうと判断し、
自宅の玄関先でごはんをあげるようになりました。
警戒心が強すぎて触ることすらできなかった姉のつむぎと、
3ヶ月の放浪生活を経て無事に帰ってきた弟のよもぎをほぼ同時に保護し、
ようやく家の中で暮らせるようになったのが今年の5月下旬。
それから約2週間後、カラスの集団に狙われていた子猫のたびを保護したのが6月上旬。
奇跡なのか偶然なのか、あれよあれよと保護猫3匹の飼い主となりました。
私はこれまで、うさぎと暮らした経験しかなかったため、
「家の中に猫がいる」という新鮮で刺激的な日常が訪れた反面、
先住うさぎのふうた(7才)は、猫のニオイや鳴き声を警戒。
これまで自由に行き来していた自宅のリビングに入れなくなったことが
ストレスになっているのを感じていました。
そんな中、朝と夜の1日2回、猫のトイレとケージ、
そしてリビングの清掃をするようになったのですが、
ふうたと接する時間をなるべく減らさないよう生活を改善。
これまでと変わらない愛情を注ぐことで、
ようやくふうたが落ち着きを取り戻したのは最近のこと。
とまぁ・・前置きが長くなりましたが
自宅のリビングで暮らす3匹の猫と
仕事場のデザイン事務所(自宅に併設)にいるふうたに囲まれ、
現在、うさぎと猫を同時にお世話している私が
あらためて思ったうさぎの魅力を前編・後編の2回に分けて
お届けしていこうと思います。
猫3匹とうさぎ1匹。
どちらが大変か・・というと言うまでもないと思いますが、
草食動物と肉食動物ではここまでちがうのか!
と思ったのはやはり排泄物の処理。
ふうたのトイレは1日1回、朝の清掃だけで済みますが
猫は随時片付けないと部屋にニオイがこもるので意外と大変。
(1匹だけならしばらく放置しても大丈夫だと思いますが)
排泄物の処理は「圧倒的にうさぎの方が楽」ということが
飼いはじめてすぐに感じたことでした。
今は慣れたので、いくらでも片付けてあげますけどね!
次に思ったのは、破壊活動のレベル。
うさぎもテーブルや椅子の脚など、
やわらかい木材をかじりまくるので(個体差はあります)
新しい家具などをかじられた時は
「やめてーっ!!」となっていましたが
猫に比べたら可愛いものでした。
リビングに置いてあったソファとカーテンは
半月も経たないうちにボロボロ・・。
うさぎの破壊活動は可愛いものだと
ボロボロになったソファとカーテンを見つつ
苦笑いしたのを覚えています。
【次のエピソード】「猫にはない!? 必死に訴えるうさぎの妙技って?」猫を飼って気付いたうさぎの魅力(後編)
最初から読む:犬?猫?いやいや!ペットを飼うなら「うさぎ」はいかが?/ふうたの飼い主
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