うさぎのふうたと、3匹の保護猫(つむぎ・よもぎ・たび)との日常を描いたブログが人気の「ふうたの飼い主」さん。前回、うさぎとの暮らしに猫が加わった時のエピソードを紹介してくれましたが、それから4ヶ月たって気付いたことを教えてくれました。
前回のエピソード:「うさぎを飼う我が家に猫が3匹やってきた!」猫を飼って気付いたうさぎの魅力(前編)
みなさんこんにちは。
日々うさぎの魅力を発信している「うさぎのふうた」の飼い主です。
今回は「猫と暮らし始めて4ヶ月、あらためて気付いたうさぎの魅力」についてお話していきます。
うさぎと暮らして18年目の飼い主が、
ひょんなことから猫3匹を保護して早4ヶ月。(2019年9月現在)
前編では、一緒に暮らし始めた頃に感じていたことをお話しましたが、
今回は、4ヶ月の間にあらためて気づいたうさぎの魅力についてお届けしていきます。
※あくまで私個人の見解ですのでご了承くださいませ。
現在、猫3匹は自宅のリビング、
ふうたは仕事場であるデザイン事務所(自宅に併設)をメインに
それぞれ生活しています。
お互い同じ家の中にいることは認識していますが、
猫からうさぎに感染る病気(パスツレラ症といいます)がある為、
接触することはありません。
家の中に猫が来た当初は、ニオイと鳴き声に警戒していたふうたですが、
4ヶ月も経つと慣れたようで、リビングの隣の部屋にいても警戒しなくなりました。
猫たちも室内での生活に慣れ、遊び相手もいるため毎日大暴れ。
ボールやヒモを追いかけたり、プロレスごっこをしたり、
その迫力はうさぎとは比べ物になりません(苦笑)
ふうたの生活エリアは1日1回の清掃で済みますが、
猫たちが大暴れした後のリビングは、毎回掃除が必要です。
3匹同時に暴れるとなかなかの散らかり具合で、
すぐにコードレスクリーナーを1台追加購入しました。
前編で、排泄物の処理は圧倒的にうさぎの方が楽とお伝えしましたが、
4ヶ月経った現在、猫とうさぎお世話するならどっちが楽?
と聞かれたら今も即答で「うさぎ!」と答えます。
掃除に関してだけ・・という条件付きですけどね。
飼育費用に関しては、うちは五分五分といったところです。(猫は÷3して計算)
ふうたは、サプリメント・高級牧草・高級ペレットが金額を押し上げているので、
普通の食べ物だったら猫の方が高くつくかな・・といった感じ。
※ふうたは7年間ブログを頑張っているので、1番いい食べ物を選んでいます。
コミュニケーションに関しては、それぞれの良さがあるのでどちらがいいとは言えません。
おもちゃに夢中になっている姿は共通するものがあり、どっちも最高に可愛い!!
一般的には、猫の方が表情は豊かだと思われているでしょうが、
感情表現やアピールの仕方はうさぎも決して負けてないです。
鳴き声が出せない分、視線や仕草で必死に訴えてくる姿はうさぎならではの妙技。
それを見てしまうと、生涯うさぎに魅了され続けること間違いなし(笑)
・・と、猫を飼ってあらためて気付いたうさぎの魅力をお伝えしてきましたが、
定期検診や病気の治療に関しては、猫の方が圧倒的に有利だと感じました。
どこの動物病院でも、犬と猫は当たり前のように診察してくれますし、
評判のいい病院を見つけるのも、今のご時世そんなに苦労はしないはず。
でも、うさぎを診ることができるお医者さまは驚くほど少ないのです。
私が住んでいる地域では、1人も見つけることができなかったので、
ふうたは車で片道1時間かかる病院に連れていっています。
<まとめ>
私の場合、ふうたと暮らしていたところへ猫3匹がやってきたので、
先住のふうたがやきもちを焼かないようかなり気を遣っていますが、
遊ぶ時はみんな平等に愛情を注いでいるつもりです。
もっと深く通じ合いたい、意思の疎通ができるようになりたい
という想いは家族全員に対してありますし、
誰と接していても、心が満たされて自然と笑顔がこぼれます。
私と縁があった運命の子たちと、これからもっともっと信頼関係を築いて、
みなさまに癒しのおすそわけができるよう頑張りますので、
これからも見守っていただけたら嬉しいです。
【次のエピソード】え?うさぎが靴下をはくの!? 初めての病気「ソアホック」との闘い/ふうたの飼い主
最初から読む:犬?猫?いやいや!ペットを飼うなら「うさぎ」はいかが?/ふうたの飼い主
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。