プチ同窓会の幹事を長年務める私の小さな「イライラ」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:teruteru
性別:男
年齢:54
プロフィール:九州の高校を卒業後上京し、社会人30数年目。妻も同窓生。趣味で楽曲創作や音楽仲間との演奏活動をしています。

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同窓会を開催するには、多くの場合幹事の存在が必要不可欠ですが、この役目を自ら進んで行なう人よりも極力敬遠する人のほうが大多数なのが世の常のようです。私の場合は前者であり、典型的なお人好し人間であります。ところが、お人好し人間であっても時には「イライラ」に至ることもあるのです。
同窓会というと学生時代に同じクラスだった、もしくは同じ学年だった人たちで行なわれる、およそ30~100人規模のものをまず想像するかもしれませんが、ここでは5~10人規模の特に仲の良いメンバーによる、いわゆるプチ同窓会の幹事を長年務めている私の「イライラ」をお話したいと思います。

お店を選ぶ際は、料理やシチュエーションがマンネリ化しないように考えつつも、できるだけ駅に近い場所、そして経済的負担を減らせるようにできるだけ安価に......これらを基本原則としています。

そして、開催2カ月ほど前に対象メンバー全員へメール(現在はLINE)を送信し、都合の良い複数の日程を返信するように伝えます。ところがこれに対する返信が来ないことが多いのです。『日程も幹事に任せるよ』というニュアンスに感じられます。仕方がないので数日後に私のほうから2案ほどの日程を送信すると、『どちらも大丈夫です』、『A案のほうがベターです』など返信がきます。そんな中でも最悪なのは、『今回の日程では参加できません』という返信です。これが私にとって最初の「イライラ」となります。ならばはじめに都合の良い日程を返信してほしかったと思うのです。

そんなこんなでなんとか開催日が決定したら、次に会場となるお店を選定して仮予約をします。そして開催日の2週間ほど前に再度参加者全員へ会場、予算、時間、集合場所などを連絡。そうするとすぐにメンバー全員から返信があり、幹事として初めて一息つける状態になるわけです。ですが、この段階で全く返信をくれないメンバーがいたり、『A案のほうがベターです』と言っていた人から『B案では参加できません』という返信が来たりします。返信をしてくれないメンバーに対しては覚悟を決めて当日を迎えるしかありませんが、『B案では参加できません』のメンバーに対しては、幹事の仕事が100%振り出しに戻る可能性があります。人数が少なすぎると開催が危ぶまれるからです。いずれにしても「イライラ」となります。5~10人規模という微妙なメンバー数なので、余計にこのような事態になってしまうのかもしれません。

私は長年プチ同窓会の幹事を務めてきましたが、仲間に対して直接不満や文句を言ったことはありません。みな同じ学校を卒業し、縁があって今まで同窓会を20年以上繰り返してきている仲です。お人好しの私は常にみんなに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという思いでいるからです。

何事も善し悪しがありますが、これからも頼りにされる存在として頑張れればと思います。

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