こんにちは、中島めめです。
今回は、PCやスマホの画面を長時間見る事による目の疲れについて書きたいと思います。
前回のエピソード:ウイルスに感染しています!?PCにあらわれた文字に大慌て/中島めめ
私は、一日のうちでPCやスマホの画面を見ている時間がとても長いです。
まず漫画を描くのにPCを使っているし、文章もワードで入力するのでその間はずっとPCの画面を見ています。PCから目を離しても今度はスマホでニュースを見たり漫画を読んだり、いろいろなサイトを見たりしてかなりの時間をPCとスマホの画面を見るのに費やしています。
そんな日々が続いたせいか、目が疲れたな、と感じる事が多くなってきました。
目の周りをマッサージしたり蒸しタオルで温めてみたりすると、一時は楽になるのですがすぐまた目の奥がズーンと重く感じられてきます。
目薬も試してみましたが、さした時はスッとしてとても気持ちがいいのですが、さしすぎる事が怖くてあまり使えませんでした。
なぜ怖かったかというと、昔コンタクトレンズをしていた時にドライアイになって、目薬を使ったら手放せなくなって常にさしていないと乾いてしまう悪循環にはまった事があったのです。だから目薬は使う回数を抑えていました。
どちらにしてもPCやスマホの画面を見る時間が減らない限り、目の疲れは治らないような気がしていました。
100円ショップでブルーライトをカットするという眼鏡を買って試してみましたが、ずっとかけていると私の場合は耳が痛くなってきて使うのをやめてしまいました。
そんな時、PCやスマホ画面のブルーライトを抑える設定がある事を知り、どちらも試してみる事にしました。
PCは設定を「夜間モード」にすると、画面がオレンジ系の暖色に変わります。あまりオレンジ色が濃すぎない程度に、使いやすい明るさに調節しました。
スマホ画面は設定を「ナイトシフト」にして、こちらもオレンジ系の画面に変えてみました。
変えてみてすぐに、暖かい色は目にしみるような刺激を感じない事に気づいたのでこれはいいかも?と思い、とりあえずしばらくPCもスマホもその設定で使ってみる事にしました。
オレンジ系の画面は、初めは少し傾けてみると暖色がより強く感じられて不思議な感じがしましたが、すぐに慣れて普通に使う事ができました。そして2週間ほど経った頃、ふとある事に気づいたのです。
今までなら午後には目の疲れをどうにかしようとマッサージをしたり目薬をさしたりしていたのに、なにもしなくても大丈夫になっていたのです。
PCやスマホの画面を見ている時間は減っていないのに、ほとんど目の疲れを感じなくなっていました。個人差などはあるかと思いますが、私の目にはやわらかい暖色の画面が合っていたのだと思います。
今、試しにPCとスマホの画面を以前使っていた設定に戻してみたら、青みがかった光は眩しさを感じる明るさで、目に刺激を感じました。明るい=見やすいという訳ではないんだな、と思いました。
ただ、以前は夜暗い部屋で何かを探す時にスマホの明かりで十分明るくなっていたのが、今は明るすぎない光なのであまり懐中電灯の代わりにならず、ライト機能を使わなければいけなくなった、という事はありますが。
長時間PCやスマホの画面を見ていても目が疲れにくくなったとはいっても、時々はきちんと目を休めていい状態を保てるようにしていきたいと思います。
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