「贈りたがり」な実母と「堅実」な私の仁義なき戦い。平等は大切...でも孫全員にお雛様、必要!?

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ビックママ
性別:女
年齢:42
プロフィール:断捨離中、四姉妹の母親。

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お雛様を出すたびに思い出す、実家の母とのモヤっとしたことがあります。

私は4姉妹の母親(42歳)です。

6年前(2005年)に生まれた長女は、両家にとっての初孫でした。

家族の誰もが大喜びしたのを今でも覚えています。

長女の誕生日は12月初旬、初めての育児でバタバタしていましたが、年が明けて2月頃になるとようやく落ち着いてきました。

するとその頃に突然、自宅に大きな荷物が送られてきました。

そう、お雛様です。

私や夫になんの相談もなく送られてきました。

その頃私達が住んでいたのは1DKのアパート。

「お雛様を送ったからね。本当は七段飾りにしたかったんだけど、あなたのお家が狭いから三段飾りにしたからね。でもね、七段飾りのお人形の大きさとおなじだからね!」

母からそう電話がありました。

私にしてみれば突然の贈り物にビックリ。

こういうものは相手に相談もなく送るものなのでしょうか? 驚きが先に立ち「ありがとう」を言ったかどうか、覚えていません。

飾ってみると、狭い家には釣り合わない大きさのお雛様。

家の狭さが強調されるようでした。

その3年後(2008年)に次女が生まれます。

今度は私が先手をうちました。

「次女のお雛様はいらないからね!」

「お雛様の前に飾る、次女の名前を書いた木のプレートだけがほしいな」

すると母はしぶしぶ了承し、オルゴール付きの名前入りのプレートのみをプレゼントしてくれました。

さらに2年後(2010年)、三女が生まれます。

きっと次女の時のようにプレートだけ用意してくれるだろう、と思った私が軽率でした。

その時は私達夫婦は家を購入し、現在も住んでいる一軒家に引っ越しをしていました。

2月に大きめの箱が届きました。市松人形です。

「やられたぁ...」

ありがとうの前にその言葉が思い浮かびました。

「お人形届いたよ。ありがとう。お金遣わなくていいのに。今回もプレートだけでよかったのに!」

そう母に電話すると、こんな返事が。

「だって、お人形いらない! って言われなかったから」

モヤッっとしました。

なぜなら一言も相談されていないのです。

いくら孫の誕生を喜んでくれているとはいえ、こんな大きなものをこちらに相談もなしに送ってくるのはどうなんでしょう?

せっかくのお祝いの品なのですが、毎回イラっとするのです。

その3年後(2013年)、四女が生まれます。

「もう一つお雛様を買おうと思ってるんだけど、どう?」

母から初めてお人形に関しての相談の電話をうけました。

さすがに2個目のお雛様を勝手に送るのには抵抗があったようです。

「お願いだから買わないで。いくらなんでも飾るところないよ」

「でもどうしても孫四人、平等にしてあげたいのよ。プレートだけでは納得できないのよ」

旦那さんと相談した結果、このようになりました。

長女の時に買ってもらったお雛様は三段かざりで、お内裏様、おひなさまと三人官女がいますが、五人囃子がいません。

そこで「ひなまつり」の歌にも出てくる、五人囃子を追加購入するのはどうかと。なかなかの名案でした。

母に伝えると納得してくれました。

そこではじめて家族全員でお店に行き、相談しながら五人囃子を購入したのでした。 

将来、私の4人の娘達に子供ができても、勝手にお祝いのお人形は送ることはせず、娘と相談したり、趣味を聞いたり、一緒に買いに行ったりしたい。

そうやってお互いに納得のいく素敵な思い出にしていきたいです。

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