「やめろ轟...」日の丸弁当を食べる轟(戸塚純貴)に不安の声。忍び寄る戦争の足音にSNSもざわざわ【虎に翼】

5月13日から、NHK連続テレビ小説『虎に翼』第7週「女の心は猫の目?」が始まった。晴れて試験に合格し、日本初の女性弁護士となった主人公・寅子(伊藤沙莉)の新たな挑戦やいかに?

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この日放送された第31話から、寅子は雲野法律事務所で弁護士修習を受けることになる。轟(戸塚純貴)をはじめ試験に合格した仲間たちも、それぞれの場所で修習生として頑張っているという。

また寅子にとって気になる存在である花岡(岩田剛典)は、残りの修習と2回目の試験に合格すれば、ついに裁判官というところまできていた。「盛大にお祝いしよう」と微笑む寅子と花岡の間には、すでに特別な絆のようなものが見えた。

場面は変わり、雲野弁護士(塚地武雅)は帝大経済学部教授からの依頼によって「言論弾圧」にかかわる難しい案件を抱えることに。この頃の日本は、中国との戦時下。轟もお昼に"流行り"の「日の丸弁当」を持参し、「お国のために質素倹約!」と語っていた。

忍び寄る戦争の足音に、SNSからは「やめろ轟。やめろ...」「ちょっとした描写から不穏な気配が見て取れる。緊張感が増していく」「いよいよ戦争か」「轟が何の疑問も持たず戦地に飛び込みそうで不安だ」といった反響が上がっていた。

本作ではどのように戦争を描くのか。そして寅子は弁護士として、どのように戦争にかかわっていくのか。重大な展開が、すぐそこまで迫っている。

 

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