おかずの味も体の免疫力もアップ!いいことづくめの塩麴・しょうゆ麹レシピ【料理研究家・栄養士の荻野恭子さん】

発酵食品は腸内環境を整え、免疫力をアップする効果が期待できるので、積極的にとりたいもの。今回ご紹介する塩麴やしょうゆ麹なら、いつもの料理に調味料代わりに加えることで気軽に取り入れられます。簡単にできる手作り塩麴としょうゆ麹のレシピと、それを活用したおかずのレシピを料理研究家・栄養士の荻野恭子さんに教えてもらいました。

この記事は月刊誌『毎日が発見』2024年4月号に掲載の情報です。

【前回】炊飯器でもできるから簡単!手作り塩麴・しょうゆ麹レシピ【料理研究家・栄養士の荻野恭子さん】

<きのこの炒め物>
1人分104kcal/塩分1.4g

おかずの味も体の免疫力もアップ!いいことづくめの塩麴・しょうゆ麹レシピ【料理研究家・栄養士の荻野恭子さん】 2402_P028-029_01.jpg

材料(2人分)
しめじ、えのきたけ、まいたけ...各100g
ごま油...大さじ1
塩麴...大さじ2

作り方
(1)きのこ類は石づきを切り、食べやすい大きさにほぐす。
(2)フライパンにごま油を熱し、(1)と塩麴を加えて2分ほどきのこがしんなりするまで炒める。お好みで山椒、七味とうがらし、黒こしょうなどを振る。

 

<教えてくれた人>

荻野恭子(おぎの・きょうこ)さん

料理研究家、栄養士。これまで世界65カ国以上を訪れ、食文化の研究を続け、テレビ、雑誌などで活躍。近著は『ポリ袋で簡単! もみもみ発酵レシピ』(池田書店)。

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