「以前会った人の名前が思い出せない」「ものをどこに置いたか思い出せない」そんなあなたは要注意! アルツハイマー型認知症の初期に最もよくみられる症状です。「もの忘れ」対策には、脳の海馬を活性化させることが有効。海馬を鍛えるパズルに挑戦して、「すぐに思い出せる脳」を手に入れましょう!
※この記事は『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』(川畑智・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。
前の記事「「人名パズル」で海馬を鍛えてアルツハイマー予防!/脳トレ(1)」はこちら。
1. 下に書かれている動物の名前を15秒で覚えたら、Q1に答えましょう。
Q1 頭の中で覚えた動物をしりとりの順番に並べたら、反対から動物名を言ってください。
2. 下に書かれている食材の名前を15秒で覚えたら、Q2に答えましょう。
Q2 頭の中で覚えた食材をしりとりの順番に並べたら、反対から食材名を言ってください。
3. 下に書かれている海の生物の名前を15秒で覚えたら、Q3に答えましょう。
Q3 頭の中で覚えた海の生物をしりとりの順番に並べたら、反対から生物名を言ってください。
答え
Q1=しか、うし、ぞう
Q2=かき、スイカ、レタス
Q3=スルメイカ、シロギス、イワシ
2つの同時処理が苦手になると日常生活の中では、「電話をしながらメモを取る」ことおや、「ご飯を炊きながらお風呂を沸かす」ことなどが難しくなります。
次の記事「「アナグラム」に挑戦して、もの忘れ知らずに!/脳トレ(3)」はこちら。