認知症に負けない脳に!「逆読みしりとり」にトライ/脳トレ

「以前会った人の名前が思い出せない」「ものをどこに置いたか思い出せない」そんなあなたは要注意! アルツハイマー型認知症の初期に最もよくみられる症状です。「もの忘れ」対策には、脳の海馬を活性化させることが有効。海馬を鍛えるパズルに挑戦して、「すぐに思い出せる脳」を手に入れましょう!

※この記事は『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』(川畑智・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。

認知症に負けない脳に!「逆読みしりとり」にトライ/脳トレ pixta_25119217_S.jpg前の記事「「人名パズル」で海馬を鍛えてアルツハイマー予防!/脳トレ(1)」はこちら。

 

1. 下に書かれている動物の名前を15秒で覚えたら、Q1に答えましょう。
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Q1 頭の中で覚えた動物をしりとりの順番に並べたら、反対から動物名を言ってください。

 

 

 
2. 下に書かれている食材の名前を15秒で覚えたら、Q2に答えましょう。
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Q2 頭の中で覚えた食材をしりとりの順番に並べたら、反対から食材名を言ってください。
 

 

 

3. 下に書かれている海の生物の名前を15秒で覚えたら、Q3に答えましょう。
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Q3 頭の中で覚えた海の生物をしりとりの順番に並べたら、反対から生物名を言ってください。












答え
Q1=しか、うし、ぞう
Q2=かき、スイカ、レタス
Q3=スルメイカ、シロギス、イワシ

2つの同時処理が苦手になると日常生活の中では、「電話をしながらメモを取る」ことおや、「ご飯を炊きながらお風呂を沸かす」ことなどが難しくなります。

 

次の記事「「アナグラム」に挑戦して、もの忘れ知らずに!/脳トレ(3)」はこちら。

 

 

川畑智(かわばた・さとし)

1979年、宮崎県出身。理学療法士。理学療法士。熊本県認知症予防プログラムを開発し、病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践指導に取り組む。また、国内外における地域福祉政策に携わりながら、年間200回を超える講演活動や介護予防の普及啓発および研究活動を行う。(株)Re学(りがく)代表取締役 。

 

星野孝博(ほしの・たかひろ)

1970年、愛知県出身。東京理科大数学科卒業。日本パズル協会代表理事。日本で唯一、教育的メカニカルパズルを専門に扱う(株)クロノス代表取締役。パズル制作のほか、パズルショップやクロノスパズル教室の運営を行う傍ら、Eテレアニメ『ファイ・ブレイン~紙のパズル~』の監修などにも携わるなど幅広く活躍。

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川畑式50歳からの物忘れしないパズル

星野孝博[著]・川畑智[監修]/KADOKAWA)

夢中になって楽しく取り組むうちに、海馬、前頭葉、側頭葉、後頭葉など、脳の各部を活性化。あなたの脳の弱点を見つけて鍛える全241問のパズルで、脳を活性化して認知症の予防にも!

 

この記事は書籍『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』からの抜粋です
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