達成感が病みつき!新聞の数独を夫婦共通の楽しみに

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ペンネーム:あさかのまあちゃん
性別:女
年齢:73
プロフィール:一週間に一度の数独タイムが大好きです。大分働きが鈍くなっている脳トレとして、夫と競争でどちらが早く解けるか、楽しく励んでいます。いつも負けていますが。

家でとっている新聞の土曜版に、いつも数独が掲載されています。わが家では、この数独欄をコピーして、夫とふたりで楽しんでいます。

77才の夫は、昔大学受験の時、猛烈に勉強して数学が面白かったといい、もともと数字にとても強い人。一方、私は数は大嫌いだったのですが、昔、仕事上いろいろ計算をする必要があったためか、数字アレルギーはあまりありません。

最初はやり方が全然わからなかったのですが、ある時ふいに理屈が理解でき、やさしい問題が解けました。縦横9×9=81のマス、その中に3×3=9の太線で囲まれたブロックが9ケあり、そのすべてに1から9までの数字を重複しないで入れるルール。まず、1から9の数字のうち、たくさん入っている数字から、各マスを埋めていき、この方法がいきづまったら、縦横一列ずつ調べるのですが、これがなかなか難しい時があります。

この新聞では、難易度★3から★5までの一題が載っているのですが、★3は解けても、★4と★5は難関。縦横二か所にも三か所にも同じ数字が入る可能性ができるので、それを覚えておいて、関連した列を調査するのです。これで★4が完成したときには、やったー!という達成感です。

もう3年もやっていますが、私は★5に挑戦して、二度しか完成していません。それも、朝から夕方まで、ちょくちょく考えて、考えてです。夫はいつも二時間くらいかかったとか、かかり過ぎたとか言っていますが、私をはるかに上回るスピードで、満足気。数学的分析力が違うのでしょうか?同じ数字が入る場合は、ちょっと頭の隅にメモっておいて、他の列から考え出すのだそうです。よく聞いてもわからないので、私は実際に鉛筆で小さくかいておくことにしたら、うまくいくこともありつつも、結局ぐちゃぐちゃになってしまうこともあり諦めました。こうして、夫は新聞欄にじかに、わたしはコピーになりました。私には★5は無理なようです。


年末年始及びゴールデンウィークの新聞には、いろいろなパズルが載っていることがあります。そこに数独が載っているときのわくわく感といったら言葉にできません。いつもは週1回なのに、この時ばかりは毎日挑戦できるのです。

そんなに面白いなら、新聞を待たずに数独の本を買えばと思うこともあります。ところが、実際に本屋さんで探してみると。初級とか中級上級というレベルに分けられていて、どれを買ったらいいのか正直わからなくて、ついに買うことが出来ませんでした。
私にとって数独は、すきまの時間に楽しむのがちょうどよく、四六時中はやりたくないことなのかもしれないと、思いました。


まもなくお盆休みが来ます。もしかして、新聞にパズルの特集が組まれることもあるかもしれません。その時、数独も出題されるといいなと期待しています。

健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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