しつこい電話やメール、頻繁な訪問など、とにかく面倒くさい"お姑さんのかまってちゃん問題"。意外にも多くの主婦たちが悩まされているようで、ネット上に日頃の鬱憤を綴る人も少なくありません。最近では、ある女性の「大阪の義母から『いい嫁検定合格!』と言われた話」が話題になっています。
慌てて大阪に向かったらお姑さんからまさかの言葉が!?
事の発端は、お姑さんからの1本の電話。今まで聞いたこともないような心細い声で、「申し訳ないけど今から大阪まで来てほしい。理由は会ってから話す」と言われ、女性は慌てて新幹線で大阪まで向かったそう。
しかしいざ会ってみると、お姑さんから「ほんまに来たん? いい嫁検定合格やね!」という言葉が。さすがに頭にきた女性は、「いい姑検定は不合格ですね!」とお姑さんに言い放ったといいます。
彼女の体験談に対して、ネット上では「義母は一体何を考えているんだ」「とんだ災難。同じ立場なら絶対キレてる」「なんだそれ... ただのかまってちゃんじゃん」「歩いて行ける距離ならまだしも新幹線で大阪って。迷惑極まりない」「狼少年ならぬ狼姑。いい歳して何やってるんだか」などお姑さんに対する非難の声が殺到。
さらに数あるコメントの中には"お灸を据えるべき"という人も多く、「少なくとも新幹線代と昼食の代金は請求した方がいい」「ご主人に余すところなく報告するべし」「義父にも言いつけてキッチリしめてもらっちゃえ!」「観光してお土産もいっぱい買って帰りましょう。そしてお土産代は全てお姑さん宛てに...」といった意見も上がっていました。
家に押しかけまくる"かまってちゃん"の場合
かまってちゃんなお姑さんに悩む人は、まだまだ他にも。「お嬢様育ちの義母にうんざりしてます」という結婚5年目のアラフォー女性も、かまってちゃん問題に悩むひとりです。
彼女の場合は、お姑さんが「〇〇さんに渡したいものがあるから~」と何度も家に押しかけてくるとのこと。玄関先で食品や貴金属などの商品紹介を始め、しまいには「外だとちゃんと見せることができないから家に入りたい」とゴネ出すといいます。「依存してくる義母にほとほと困ってる」「段々顔を見るのも嫌になってきた」と語る相談者に対して、ネット上では様々なアドバイスが飛び交いました。
例えば「お姑さんにちゃんと嫌な顔してますか?」という女性からは、「自分が気を遣わなくてもいい相手に甘えているだけ」「やられたら困ることには不快な顔をするべき。言葉は不要」と助言を送っています。
他にも「『夜の9時から9時半までに来てください』とか時間指定してみては?」「お姑さんに習い事や地域の委員などをやらせてみてはどうでしょう。他に居場所がないから依存するんだと思います」「今のまま初志貫徹を貫き通すのみ。これで根負けするとお姑さんは味をしめて増々図に乗ってきますよ」などの意見が続出しました。
意外にも多くの人が経験している"お姑さんのかまってちゃん問題"は、今後も被害者の数を増やしていきそうですね。
文/藤江由美
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