聞こえていないのに補聴器拒否!老化を認めない親への対処法

老眼や難聴が進んだり体調を崩しやすくなったりと、長く生きていればどこかしらに不調が出てしまうもの。しかし中には自分の老いを素直に認めたくない人もいるようです。ネットの掲示板では実際に、自分の老化を認めない義父に悩んでいる女性から相談が寄せられています。

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耳が遠いのに補聴器をつけない義父

投稿者は、70代後半で耳が遠くなっても頑なに補聴器をつけようとしない義父を持つ女性。義父は通信販売で買った集音器を持っているものの全くつけず、音が聞こえないため義母はいつも怒鳴るように話しかけているそう。

投稿者と実の息子である夫が「プレゼントするから」と補聴器を勧めても、首を縦に振らず義母も投稿者夫婦も疲労気味。投稿者は現在義父と話す時、メガホンを使って会話をしていると明かしています。

最後は「何かいい方法ありませんか?」と締め、アドバイスを募った投稿者。返信欄には「筆談もしくはシンプル携帯持たせてメールやラインでやりとりがおすすめです」「お年寄りの健康診断で聴力診断を受け『難聴』の診断を貰ってはいかがでしょう? 今は『家族に文句を言われてる』ぐらいにしか思ってないかも」「個人に合わせてカスタマイズしてくれる補聴器は、慣れるまで大変ですが慣れたら本当に快適です」といった声が寄せられました。


8割以上が"老化"を受け入れている?

では実際にどのくらいの人が、自分の"老化"を受け入れられないのでしょうか。「クリエイティブサーベイ」が2015年に実施した調査では、老化の代名詞でもある"老眼"をピックアップ。45~55歳男性の約8割が、老眼を公表することに抵抗を感じていないと判明しています。また「老眼」だと公表している人に対しては、「好感が持てる」「どちらかというと好感が持てる」と回答した人が93.6%。大部分の人が、老眼を隠す必要がないと感じているようです。

さらに「加齢」による体の変化についての調査では、「自然なことだと考え、前向きに受け入れることができる」が35.8%、「仕方のないことだと考え、受け入れることができる」が56.8%という結果に。しわの増加、白髪の増加、老眼、シミの増加、筋力の低下といった5つの項目に関しても、8割以上の人が「受け入れる」と回答しています。

どうやら実際には多くの人が納得して老化を受け入れているよう。老化をマイナスに考えるのではなく、長年頑張ってきた証だと前向きに受け入れられるといいですよね。

文/藤江由美


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