「やろうかどうか悩んでいる時間」が一番ムダ! 興味をもったらすぐに「小さく」やってみる/最高の時短

あなたは毎日「やりたいことだけ」に向き合って、1日の時間を満喫できていますか?
自分がやりたいことはこれじゃない...。でもどうでもいいことに時間を追われて、やりたいことができない。便利な家電が増え、デジタル化も進んだ現代なのに、なぜか「時間がない」という悩みが絶えることがない、と感じていませんか?
月収20万から、1日実働2時間で月収1000万円を超えた筆者による、「最幸」の時短術を惜しみなく公開します!あなたもぜひ「幸率」の良い人生を!

※この記事は『お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短理』(米山 彩香/KADOKAWA)からの抜粋です。

 

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「石の上にも3年」の時代は終わった

凡人のための成功法則

自分が楽しいと思えることならば、1つのことに集中して作業ができる......。でも、楽しいと思えないことに集中して作業をすると、それは一般的にいう「努力」となります。

前に「努力は必要ない」という極端な言い方をしましたので、ここでも極端にいわせていただければ、「目標達成のためには『1つのこと』だけに集中しないほうがいい」というのが事実です。

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もちろん、それが楽しんでできることであればいいのですが、多くの人は「これと決めたことは、何が何でも集中しなければならない」と思い込んでいるのです。

しかし、いきなり1つのことに全力で集中したとしても、それがうまくいくかどうかはわかりません。
「うまくいくかどうかわからないけど、努力(という苦しいこと)が必要」
これでは、人は行動そのものを起こしづらいでしょう。

たとえば「弁理士になるために資格試験の勉強をする」と決めて、いきなり全力でガリガリ勉強したとしても、それが楽しいとも、手応えを感じられるとも限りません。
確固たる自信があり、成功への道筋がすでに見えているような「天才型」の人であれば、いきなり全力で集中することもいいかもしれませんが、私を含めた多くの「フツーの人」は、もっとさまざまな「取り組むべきものの選択肢」を持つのが、賢いやり方です。

はっきりいって、「どんな仕事のやり方が自分に合っているのか?」は、やってみなければわかりません。
自分の得意なことというのも、人は自分では普段、意識していないものです。
だから、「まずは何でもやってみればいい」のです。

1つのことに集中し、他を排除するのではなく、どんどんいろんなことに手を出し、その中から自分の得意なこと、楽しいと感じることを見つけるというスタイルが、結局は作業を効率化させ、目標達成への近道となるわけです。
「なんだかうまくいかないな」「これは苦しいな」と思ったら、別の道を探してみる......これが、天才ではない私たちにとって、ぴったりのやり方です。

実は私も、今の生活に至るまでには、さまざまなことに取り組んでみました。
大手電機メーカーでの会社員から始まり、外資系臨床開発会社勤務、特許事務所、法律事務所での勤務、弁理士資格取得へのチャレンジ。プライベートでいえば、株式投資、FX投資、仮想通貨投資、料理教室などなど......。

そして、これらも、途中で「あ、違うな」「ダメだな」と思ったら、すぐ引き返してしまうようにしてきました。
その結果たどり着いたのが、1日実働2時間で自由な生活を手にした今の自分です。

 

「やりたい」が「すぐできる」時代だからこそ

「まずは何でもやってみる」は、今の時代だからこそ有効な手段。今は何でもインターネットで調べられる時代だからです。

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違う方法、別の道、自分にふさわしい目標......その「きっかけ」は、すべてインターネットの検索で見つけることが可能です(もちろん、それらが本当に自分に合っているかどうかを知るには、実践も必要ですが......)。
「やりたいと思ったことはすぐにできる」というのも、今の時代の強みでしょう。

たとえば「音楽をつくって多くの人に聴かせたい」と思ったなら、アプリを使って作曲し、ユーチューブなどにアップすればいいわけです。しかも、無料のアプリを使えば、お金はかかりません。

私が行っている情報発信などもそうでしょう。基本的には私の仕事は、PCさえあれば、いや、それどころか、スマートフォンさえあれば、全世界を相手にできる仕事です。

また、人とのつながりも、ネット上で簡単にできます。
かつてはビジネスで「人脈をつくる」といえば、仕事上で名刺交換をしたり、さまざまな交流会に参加したり、人からの紹介をもらったりと、とても手間のかかる話でした。
しかし今は、接触したい人がいればSNSなどを通じていくらでも連絡ができる時代です。
SNSやメディアを持っていれば、思いもかけない人が自分に接触を求めてくることもあるでしょう。その人があなたの目標達成のお手本となる人だったり、仕事上においてとても重要な相手となることもあるのです。

「やりたいと思ったことはすぐにできる」「接触したい人とすぐに接触できる」......これは、従来は「やろうかどうしようか?」と悩んでいた時間をばっさりと切り捨ててくれることになります。「やろうかどうしようか悩んでいる時間」が、人生において最もムダな時間となっている人は結構多いはずです。

 

かつては「石の上にも3年」ということがよくいわれました。
何事もある程度の辛抱がなければうまくいかない。すぐに投げ出してはいけない......という教えですね。でも、今はもっとすぐに、別のことに手を出せる環境が整っている時代です。
「石の上にも3年」は、長すぎる。3年間物事をやり続ければ、安定が待っている......なんて時代でもありません。「石の上にも3カ月」くらいの感覚ですかね。

 

◆アクションプラン


興味を持ったことは何でもすぐに小さくやってみる


 

次の記事「人からもらうフィードバックは、行動を後押しする燃料になる!/最高の時短(9)」はこちら。

 

米山 彩香(よねやま あやか)

株式会社NEXT LEVEL SOLUTION代表取締役。1987年生まれ。千葉県出身。東京理科大学大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻修士課程修了。シャープ株式会社をはじめとした大手企業に勤務。
会社員時代に「大学院に通いながら弁理士試験を目指す」という多忙な生活を2年間送った経験と、大学院での研究成果や知見をもとに、すべての行動における時短の追求、徹底したムダの排除、1分単位のスキマ時間でどこにいても何をしていても超集中力を発揮できるメソッドなどを構築。仕事のスピードの速さはどの職場でも評価され、残業なしで圧倒的な成果を出す。しかし、次第に会社員という働き方に疑問を感じ、会社に頼らず「1日実働2時間」ほどでストレスフリーなライフスタイルを実現したいと思うようになる。そこで、独自に研究を重ねた時短術を活用し、起業準備を進めたところ、昼休みの30分から始めた副業で初月から会社員の収入を超える。それがきっかけで起業を決意。事務所なし、従業員なしで独立1年目から億単位の売上を創出しつつ、実働は1日平均2時間ほど。現在は「ゆるく・楽しく・気ままに」をテーマにしたブログやコミュニティを運営し、会社収入に頼らずストレスフリーに生きる人を多数輩出し、「お金と時間の悩みがなくなる時短術」を広める活動も行っている。著書に『お金と時間緒悩みが消えてなくなる 最高の時短』(KADOKAWA)などがある。


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『お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短』

(米山 彩香/KADOKAWA)

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この記事は書籍『お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短』からの抜粋です
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