人からもらうフィードバックは、行動を後押しする燃料になる!/最高の時短

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※この記事は『お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短理』(米山 彩香/KADOKAWA)からの抜粋です。

 

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フィードバックを得ることが「努力をしない」秘訣

「反応」があってこそ、行動を繰り返す

苦しさ、つらさを感じる作業として、「(相手の)反応がわからないもの」というものもあります。

つまり「やったことに対してのフィードバックがない」ということ。
たとえば私が会社員の頃、書類整理や仕分けといったルーティン作業が苦手だった理由も、毎度毎度同じことの繰り返しがイヤだったという側面もありますが、その作業をこなし、就業時間内に目標を達成したとしても、それに対して何らかの反応があるものではなかったから、ということもあるでしょう。

「1人で黙々と作業をこなす」ことが好きな人や、「誰からも干渉されたくない」という人もいるでしょうが、やはり人間は、自分のやったことに対して良いフィードバックがあることで、さらに行動を続けていくものだと思います。

たとえば今の私の仕事でいえば、「ブログを更新する」ということも、更新したブログに対して誰からも、何の反応もなければ、それはちょっとむなしい作業になってしまうでしょう。実際に私の仲間でも、「人の反応が見えないから(ブログアップを)やる気になれない」という人もいます。

それに対してフェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのSNSは、たとえば写真を1つアップしただけでも、すぐに「いいね!」がつくというフィードバックがあります。

だからこそ、SNSは多くの人が苦もなくやり続けられるわけです。
私の好きな「ゲーム」もまた、「得点」や「ステージアップ」というかたちですぐにフィードバックがもらえるものです。だから、みんな喜んで没頭するわけですね。

関連記事:「つらい努力は努力にあらず? 目標達成は「楽しいから」できるのです/最高の時短(7)」

これは「私は人に評価されたいタイプ」といった、性格の問題ではないでしょう。作業に対してフィードバックがあれば、その作業をムダなものだとは感じない。フィードバックの内容を楽しみにする......人間の心理といえるはずです。

人からのフィードバックは、行動を後押しする燃料です。ビジネスのマネジメントにおいて「(部下を)褒める」という手法が注目されるのも、褒め言葉というフィードバックを与えて、相手の行動を促すという意図があるからです。

私のコミュニティでも、ブログをたくさんアップした会員に対してみんなが「いっぱい書いたね」「すごいね」と賞賛すると、その会員は、さらにブログをたくさんアップするという傾向があります。

私自身、子どもの頃に楽しく勉強に精を出したのも、テストでよい成績を取ると、両親や学校の先生が「よくがんばったじゃない」と褒めてくれたことがきっかけであることは間違いないでしょう。

 

フィードバックを集めて達成感にひたる

フィードバックは、SNSの例のように、「人の反応」だけではありません。目標を数値化し、その数値を把握するのも、立派なフィードバックです。

たとえばあなたがダイエットをしているとして、日々減っていく体重を体重計で確認するのは、楽しいことだと思いませんか?
「達成感」を得て、次の行動を促すには、数字というフィードバックが欠かせないのです。
「今日は1日がんばった」という自分の思いには、フィードバックがありません。しかし、上司や友人、家族が「今日はがんばったね」「お疲れ様でした」といってくれたら、明日もがんばろうという気持ちになりますよね。

これがフィードバックの効果です。

フィードバックは、「すぐに」もらえるものが効果的です。
インスタグラムで「この写真の『いいね!』の数は、来月末に表示します」なんてことになったら、がっかりでしょう。

「努力しない秘訣」とは、「苦しいこと、つらいことをしない秘訣」ともいえます。

もしあなたが、今やっていることを苦しい、つらいと感じるならば、何らかのかたちでフィードバックを得る手段を考えてみてはいかがでしょう。

たとえば「反応のないブログ」であれば、無理やりでもいいから友人や家族に読んでもらい、感想を聞く......それだけでも大きなフィードバックです。

もちろん、仕事の結果についてくる「お金」がフィードバックになることは、いうまでもありません。ノーギャラの作業よりも、ギャラが発生する作業のほうが、より力を注ぐことができる......これは道徳的に間違ったことなのではなく、人として当たり前の心理でしょう。働けば働くほどお金というフィードバックがある、だから仕事の虫になる......このスタイルを否定するつもりは、まったくありません。

自分が得るフィードバックを、1種類に限定する必要はないでしょう。
人の言葉、数字......いろんなフィードバックを集めましょう。

 

◆アクションプラン


毎日5つは誰かからフィードバックもらう


 

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米山 彩香(よねやま あやか)

株式会社NEXT LEVEL SOLUTION代表取締役。1987年生まれ。千葉県出身。東京理科大学大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻修士課程修了。シャープ株式会社をはじめとした大手企業に勤務。
会社員時代に「大学院に通いながら弁理士試験を目指す」という多忙な生活を2年間送った経験と、大学院での研究成果や知見をもとに、すべての行動における時短の追求、徹底したムダの排除、1分単位のスキマ時間でどこにいても何をしていても超集中力を発揮できるメソッドなどを構築。仕事のスピードの速さはどの職場でも評価され、残業なしで圧倒的な成果を出す。しかし、次第に会社員という働き方に疑問を感じ、会社に頼らず「1日実働2時間」ほどでストレスフリーなライフスタイルを実現したいと思うようになる。そこで、独自に研究を重ねた時短術を活用し、起業準備を進めたところ、昼休みの30分から始めた副業で初月から会社員の収入を超える。それがきっかけで起業を決意。事務所なし、従業員なしで独立1年目から億単位の売上を創出しつつ、実働は1日平均2時間ほど。現在は「ゆるく・楽しく・気ままに」をテーマにしたブログやコミュニティを運営し、会社収入に頼らずストレスフリーに生きる人を多数輩出し、「お金と時間の悩みがなくなる時短術」を広める活動も行っている。著書に『お金と時間緒悩みが消えてなくなる 最高の時短』(KADOKAWA)などがある。


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『お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短』

(米山 彩香/KADOKAWA)

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この記事は書籍『お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短』からの抜粋です
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