「物忘れでは?」と思ったら、忘れない工夫をあちこちに/大人のラク家事

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整理収納に目覚め、収納用品を山ほど買い込み、家中をきれいに片付けたけれど、家事がラクになったかというと、そうでもない。そんな体験、身に覚えはありませんか?
整理整頓には、「ものを減らす」だけでなく、「手間を減らす」工夫をすることが大切です。

本書『大人のラク家事』で50代からの片づけ&整理整頓の工夫を学び、家事をラクにしてゆとりある暮らしを楽しみましょう! 今回は23回目です。

前の記事「「はさみ」はよく使う場所4か所に置く/大人のラク家事(22)」はこちら。

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忘れない工夫をあちこちに

最近、ガスコンロの火をつけっぱなしにするという失敗が2度もあり、ヒヤリとしました。夫はスマホを忘れて会社に行き、慌てて戻ってきたことがありました。夫婦とも、普段から忘れ物をするタイプではないので、これは物忘れなのでは?とショックを受けました。

そこで、あったらいいなと思ったのが、スマホのアプリ「リマインダー」です。これは、忘れてはいけないことをリマインド=思い出させてくれるアプリで、必要な情報や時間を入力しておけば、「火の元点検」「鍵を持った」と教えてくれるのです。

でも、毎朝出かけるときに、スマホを見て忘れ物確認するのも面倒です。そう思っていたら、ブログ友だちが、玄関にマグネット式のリマインドシールを貼り付けていたので、さっそく私も真似してみました。

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インターネットのフリー画像からイラストを選び、100 円ショップで購入したマグネットシールに印刷しただけの簡単リマインダー。

「スマホ、鍵、財布、火の元」の4種類のイラストをマグネットシートにプリントするだけで簡単に作れます。玄関ドアの内側に貼っておけば、出かけるときは必ず目に入りますし、邪魔にもならない便利ものです。

 

出かけるときに必ず持つものは、玄関に収納する

我が家では、ハンカチとマスクは玄関のクローゼットに入れています。少し前、お墓参りのときにお線香を忘れることが続いたため、ロウソクやライターも加えた「お墓参りセット」を作って玄関に収納したところ、これも大正解。出かける前に慌てることがなくなりました。

rakukaji_P61_02.jpg上の段にはハンカチ、お墓参りセット、マスク。下段には折り畳み傘や自転車用レインコートなどが入っています。

玄関は、忘れ物を防ぐ、使える収納スペース。我が家ではシンプルなフックを付け、コートやジャケットの一時収納にも活用しています。

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ワンタッチで折り畳めるシンプルなフック(IKEA)。畳んでしまえば、壁と一体化。スマートな印象なのが気に入っています。

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外出先から戻ったときに、コートをひと休みさせるのが玄関。汗を飛ばしてからクローゼットにしまうようにしています。

 

次の記事「子どもが巣立った後の部屋をどう片づけるか?/大人のラク家事(24)」はこちら。

撮影/原田 崇、原田圭介

Rin

ブログ「Rinのシンプルライフ」主宰。整理収納アドバイザー1級。居宅介護支援専門員。片づけ・DIY・北欧インテリアが大好きで、シンプルライフを心がけている。最終目標である「軽やかで自由な老後」を迎えるために、快適な生活に役立つ整理収納法を探っている。

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『大人のラク家事』

(Rin/KADOKAWA)


発売後、たちまち重版! 大人のためのラク家事のノウハウを一挙公開します。片付けや整理整頓は、それが最終目的ではなく、家事をラクにすること&リフレッシュするための自分時間を持つための手段です。そこで「ものを減らす」だけではなく、「手間を減らす」工夫を徹底的に考えました。すると、これまで「当たり前」だと思い込んでいた習慣ですらやめることができ、ゆとりができました。人気ブロガーRinさんがこれまで実践してきた「ラク家事」をまとめた1冊。

この記事は『大人のラク家事』からの抜粋です
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