疲れた体の生命力を補う薬膳レシピ「大和芋の味噌スープ」

眠れない、だるい...といった年齢とともに増える体の不調。「薬膳なら解消できます」と言うのは、テレビで活躍しながら国際薬膳師の顔も持つ麻木久仁子さん。そんな麻木さんの著書『生命力を足すレシピ』(文響社)から、「薬膳の基本」や疲れにくくなる「薬膳レシピ」をご紹介。今日に献立にひと工夫を。

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山芋は加熱すると生命力が増える

山芋類は、長芋も自然薯も、生命力を補う代表食材。

昔から、山芋を乾燥させたものは「山薬(さんやく)」とよび、漢方薬として使われているほど強い効能があります。

その力は、薬用にんじんと双璧を成すほど。

しかも山芋類は、加熱すると生命力を補う力が増強されるので、温かい汁物はとくにおすすめです。

とことん疲れている日は、片栗粉は入れなくてOK。

柔らかくてあっという間にすりおろせるから、疲れた日にも作りやすいスープです。

生命力を足す一品「大和芋の味噌スープ」

【材料】2人分

・大和芋...150g

・Ⓐ(片栗粉...大さじ1、塩...ひとつまみ)

・だし...400ml

・味噌...適量

・バター...10g

・長ねぎ(みじん切り)...適量

【作り方】

① 大和芋はすりおろし、Ⓐを入れてよく混ぜる。

② 鍋にだしを入れて中火で煮立たせ、①をスプーンですくいながら落とし入れる。

③ 火が通って大和芋が浮いてきたら、味噌を溶き入れる。器に盛り、バターと長ねぎをのせる。

【最初から読む】麻木久仁子さんが教える「薬膳」のススメ

【まとめ読み】『生命力を足すレシピ』記事リストはこちら!

127-H1-reimeiryoku.jpg症状別や季節に合わせた70の薬膳レシピを集めた料理本。食材図鑑など薬膳の基本が身に付きます

 

麻木久仁子(あさぎ・くにこ)
1962年、東京都生まれ。国際薬膳師。テレビやラジオ番組で司会者、コメンテーターとして活躍するほか、クイズを中心にバラエティ番組にも出演。2010年に脳梗塞を発症、12年には乳がんに罹患し手術を受けたことから、講演会などで自身の経験や検診の大切さを伝えている。16年には国際薬膳師の資格を取得。

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『一生、元気でいたいから 生命力を足すレシピ』

(麻木久仁子/文響社)

著者が実践する心と体を整える薬膳レシピ本。体調の変化、季節の変化に合わせて普段の食事をひと工夫するだけで、生命力をプラス!効能や効果が分かりやすい食材図鑑や薬膳の基本も。

※この記事は『一生、元気でいたいから 生命力を足すレシピ』(麻木久仁子/文響社)からの抜粋です。
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