ゆっくりイスに座るだけ!血流&代謝アップで血管が若返る新習慣【医師が指南】

簡単バスボムで血管を癒す

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シュワシュワの重炭酸温浴でお風呂時間を血管ケアに
「お風呂に浸かると血管(静脈)に圧力がかかり、血行が促進されます。その効果をさらに高めるのが重炭酸温浴。炭酸水素イオンが皮膚から血管に浸透し、一酸化窒素(NO(エヌオー))を産生。このNOが血管壁に働きかけて血管を拡張。血管を柔軟にすることが分かっています。重炭酸温浴用の入浴剤は簡単に作れるので、ぜひ習慣化を」

【バスボムの作り方】
材料(1個分)
重曹(食用)......大さじ2
クエン酸(食用)......大さじ1
無水エタノール(スプレーボトルに詰め替えたもの)......適量
作り方
(1)ボウルに重曹とクエン酸を入れ、スプーン等でよく混ぜる。
(2)材料をかき混ぜながら無水エタノールを吹きかけ、ギュッと握って固まるくらいに湿らせる。肌が敏感な人はビニール手袋を着用。
(3)丸めてラップに包み、乾燥しないよう輪ゴムで口を縛る。

こんな風に入浴するとより効果的です
ふくらはぎをさする
ふくらはぎを両手で包み込み、軽く圧迫しながら1~2分間、下から上へとさする。強くこすり過ぎないのがコツです。

手のひらをもむ
右手のひらに左手親指の腹を当て、痛気持ちいい程度の強さで、「の」の字を書くよう2~3回もむ。左手も同様に行って。

爪を押す
親指と人さし指で、反対の手の爪の生え際をつまみ、痛気持ちいいくらいの力で10~20秒ほど押します。全ての指の爪に行います。

週3回10分の散歩で血流を促進
有酸素運動をプラスしてさらに血管を健康に
「有酸素運動とは、呼吸をしながら時間をかけて行う運動のこと。筋肉量はあまり増えませんが、脂肪を燃焼させるとともに、一酸化窒素(NO)の産生を増やし、血管を若返らせる効果をもたらします。血栓を防いだり、血圧を下げるのにも有効。まずは週に3回、10分程度の散歩(ウォーキング)を行い、慣れたら20分に増やして」

ココがポイント
無理をしない
頑張り過ぎてしまうと、それがストレスになって逆効果に。無理のない範囲で行い、長く続けることを意識し、慣れてきたら時間を延ばして。

ふくらはぎを意識する
歩く際は、ポンプの役目を担うふくらはぎの筋肉を意識するのがコツ。手を前後に軽く振り、膝の裏をしっかり伸ばして歩くと効果的。

正しい歩き方

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この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2026年2月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/和栗 恵 撮影/齋藤ジン イラスト/ノグチユミコ モデル/丸山佳代(splash)

 

<教えてくれた人>

医学博士
栗原 毅(くりはら・たけし)先生
生活習慣病の予防と治療を目的とした「栗原クリニック東京・日本橋」院長。前東京女子医科大学教授、前慶應義塾大学大学院教授。日本血管血流学会理事。病気にならないための「予防医療」に力を注いでいる。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2026年2月号に掲載の情報です。

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