ペン1本捨てることからでOK! 今年こそ続けたい「捨てる」新習慣【プロが指南】

1日1コーナー、1分からで大丈夫 成功のカギは片付ける順番です

「毎日1コーナー、1分から」という片付け習慣を身につけるには、片付ける順番が重要。「すぐできる」「取り掛かりやすい」「成果が見えやすい」という理由から、まずは玄関から始めましょう。押し入れ・思い出の品以外は、自分が気になる順番で進めてOKです。

まずはここから
□ 玄関
玄関は他の場所に比べて広くないので、スタートにぴったり。靴や傘などモノも比較的限られ、片付けやすいのも理由です。外出時、帰宅時に「気持ちいい!」と実感でき、片付けスイッチが入ります。

次は気になる順番でOK
□ クローゼット
□ キッチン
□ リビング
□ 洗面所

気になるところは人それぞれなので、自分流の順番で片付けます。例えば、キッチンと洗面所を並行して進めたりしても。厳密に決めすぎず、毎日少しずつ片付けることが大切です。

最後は
□ 押し入れ・思い出の品
最後の難関。写真や思い入れのあるものを見極めて捨てるのは時間を要するので、「片付け力」が身についた最後に行います。決して全て捨てる必要はありません。急いで捨てると後で後悔することも。

手放すときの基本ルール
「1日1コーナーを少しずつ」でOKです

収納のための棚やケースを買わない
片付けのために収納用品を購入するのは本末転倒。大抵は眠っていた空のケースが出てきたり、不用品を捨てた後にケースが空きます。

捨てるのは「自分のモノ」だけ。家族のモノは勝手に捨てない
人のモノが気になっても勝手に捨てるとトラブルの元に。自分の片付けに集中していれば、その姿を見た家族にも片付け習慣が連鎖します。

「子供や孫が使うかも」と思ってとっておかない
譲ろうと思っても、好みと違う、性能やデザインが古いなどの理由で「いらない」と言われることがほとんど。思い出のもの以外は処分を。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2026年1月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/岡田知子(ブルーム) イラスト/秋葉あきこ

 

<教えてくれた人>

整理収納アドバイザー
阿部静子(あべ・しずこ)さん

宮城県仙台市出身。ホテル、旅行会社、航空会社に勤務後、フリーアナウンサーとしてミヤギテレビなどで活躍。49歳のとき整理収納アドバイザーの資格を取得し、年間講座数120回、7000人以上に指導を行う。著書に『だから、50歳から片づける』(CCCメディアハウス)、『人生がきらめくスモールフィット片づけ』(アルソス)』他。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2026年1月号に掲載の情報です。

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