ペッタリロングヘアは「老け」の始まり! 大人の若見えヘアは「肩より上」が鉄則

最近、同年代の友人より老けてきた...そう感じるなら、立ち上がるときかも。「生活習慣を改善すれば見た目は誰でも若返る」と提唱する美容サロン代表・八藤浩志さんの著書『あの人はどうして「若く見える」のか』(ワニブックス)から、八藤さんが開発した外見の若さを保つ「HMdメソッド」のエッセンスを連載形式でお届けします。

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ロングヘア信仰の罠。最強の若見えヘアは「肩より上」

30~40代向けの女性誌では、最近ショートヘア推しも見られますが、若い頃からずっとロング、もしくはセミロングだと、今さらショートなんて無理!

という方もいますよね。でも、明らかに髪質も量も変わってきますし、もちろん白髪も。ロングでいくことの障壁の数々が立ちはだかります。ではどうしたら......?

ずばり、若見えヘアは肩より上。これが正解です。

大人のロングで一番の問題は、毛質が弱って、伸ばそうと思ってもプチプチ切れてしまうこと。よく、毛先だけスカスカになっている方がいますが、とても年齢を感じさせますから、その手前で潔くカットすることです。

肩までの長さでしたら、スタイリングで美容師さんが何よりも重視する〝根元の立ち上げ〟がスムーズに。髪のコシがなくなり、ぺったり感が出た頭頂部にふっくらと空気を含ませるのも楽になります。

カットもカラーも、ヘアスタイリングの技術はどんどん進化していて、昔の常識とはまったく違います。ですから、「ロングが手放せない」という方も、美容師さんの提案にもっと耳を傾けてみましょう。

雰囲気は変えずに、今風の空気感のあるスタイルにバージョンアップすることも、レイヤーカットの技術で可能。かき上げた髪が後ろに流れるときのラインの美しさまで計算したスタイルを作ってくれます。これは、ロングで毛先だけ整えているカットでは絶対に出せません。ぜひ短めにトライしてみては?

ただ、思い切ったスタイルチェンジをするときは、同じヘアサロンに何回か通って、自分の好みや毛質、毛の生え方などを知ってもらい、互いに信頼感を築いてからのほうが安心です。

なお、それでもロングがいい、という方は、月イチでサロントリートメントをぜひ行なってください。髪を内部から修復してくれる、進化したトリートメントは、ホームケアとは段違い。そこはプロの手を借りましょう。髪は若見えの攻め所。最新技術のキャッチアップがマストです。

白髪が気になる大人のカラーリングの正解は「8トーンでマット系」

普通、全体をカラーリングしたら、次回からは、伸びた部分だけを染めるリタッチを行います。ですがこのとき、新しく伸びた部分だけでなく、すでに染めてある部分にも、少し重ねてカラー剤を塗布することになりますね。

これを繰り返すと、重なった部分が色を吸収しすぎ、コールタールのように重く、くすんだ状態に。ツヤがなくなり、老け見えの原因になります。これを防ぐため、あえて明るめのカラーにしていきましょう。

もちろん、暗めのほうが白髪はしっかり染まるのですが、新しく生えてきた白髪とのコントラストが強くなってまた濃く染めなくてはならず、悪循環になるからです。具体的には、8トーン以上の明るさを目安に。

トーンとは、ヘアカラーの明るさの単位で、数が大きくなるほど明るくなります。一般的に、6~11トーンくらいの色が使われ、7トーンまでは自毛に近い色ですので、それ以上の明るさがよいでしょう。

明るいカラーに移行する時期は、ところどころハイライトを入れ、新しく生えてきた白髪とのコントラストを抑えながら、徐々に変えていきます。こんなテクニックが使えるのも、白髪で自毛が明るくなったおかげですから、ぜひ楽しむ方向で考えて。

色味は、赤系、黄色系は、大人がやると安っぽく見え、痛みも強調してしまうので、マット(グリーンを入れて赤みを抑えたカラー)を。マットなら、茶髪には見えずに上品に明るく仕上がります。

健康と若さを保つメソッドが学べる「あの人はどうして若く見えるのか」記事リストはこちら!

あの人はどうして若く見えるのか帯あり.jpgフェイスライン、ヘアケア、若返り思考、色気まで、実年齢より若く見られる8つの美の習慣が紹介されています

 

八藤浩志(はっとう・ひろし)

HMd・ネイルステーション代表。東京や大阪などに20以上のネイルサロンを展開する実業家として活動。病を患ったことで健康の大切さを実感し、あらゆる健康法を実践。自身の驚異的な見た目の若さとそれらの経験をもとにして、見た目にこだわった斬新な健康&美容のパーソナルメソッドを開発した。

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『あの人はどうして「若く見える」のか』

(八藤浩志/ワニブックス)

「体重がリバウンドした!」「高い健康グッズがホコリまみれ・・・」。美しくなりたいのに、なかなか実現できないあなたのための一冊。4カ月で34万円という会費でも予約が殺到するサロンが教える、究極の若返りコーチング術のヒントがまとめられています。「見た目はやっぱり重視したい」なら、まずはその秘密を知るべきです。

※この記事は『あの人はどうして「若く見える」のか』(八藤浩志/ワニブックス)からの抜粋です。
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