「毎年この差にガッカリして凹む」 実家と義実家の格差問題に悩んだことある?

結婚後、何かと比べてしまう"実家と義実家"。両者の格差が悩みの種になる人は意外にも多いようで、つい先日も「実家と義実家の格差にお悩み中...」という話題が注目を集めました。

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義実家が裕福すぎてツライ...?

地方出身のAさんは、義実家の裕福ぶりにビックリ。家は高級住宅街の一等地にあり、義実家に滞在中は終始落ち着かなかったそうです。他にも両親との関係性や義実家のしきたりなど、様々な面で苦労しているというAさん。一見"実家と義実家の格差"に悩むケースは稀のように感じますが、実は彼女と同じ悩みを抱える人は決して珍しくありません。

例えばBさんの場合、実家と義実家の格差に"虚しさ"を感じるとのこと。「家はどちらも築20年で、母も同い年のはずなのにこの差は何だろうといつも思う」「孫に対する接し方や料理など、帰省する度に差を見つけられる」「義両親は大好き。でも毎年この差にガッカリして凹む」と心の内を述べています。

他にも「主人は代々続く医者家系。最初は義実家を訪問する度にドキドキした」「実家は至って平凡、義実家は超お金持ち。お年玉とかに包むお金の金額が違いすぎて唖然としたのを覚えてる」といった声が。

中には真逆の人もいるようで、「うちは私が都内の高級住宅街育ち。お金の援助などはいつもうちの親ばかりで、義両親はお金も口も全く出さない。そのうち老後援助してって言ってきそうで怖い」というコメントもチラホラ。

その一方では「たとえ格差があろうと、相手もわかった上で結婚したはず。心配しなくて大丈夫!」「私も最初は何かと戸惑ったけど、今は『ここまで育ててくれた両親に感謝!』『貧富の差なんて関係ない!』と堂々としてる」など、前向きな声も数多く上がっていました。


過干渉な実母VS放任主義な義両親!?

実家と義実家のギャップは、何も経済面に限った話ではありません。「過干渉な実母と放任主義な義両親との板挟みが辛い...」と語る女性は、両家の"価値観の違い"に悩みを募らせています。

彼女の実家は、世間体や地域の付き合いが全てと考える"礼儀主義"な家庭。冠婚葬祭もきっちりこなしたいタイプで、式の準備などにも随分と口を出してきたようです。一方義両親は、誰にでも友達感覚。息子夫婦にもほとんど干渉しません。自分たちと正反対の義両親を実母は快く思っていないようで、「毎年お米を送ってもお返しをしてこない」「孫が生まれるという時になぜ駆けつけなかったのか」など文句ばかり垂れています。

そんな実家と義実家の板挟みとなる彼女は、「気がおかしくなりそうで先が思いやられる」「両家と会う度に肩身が狭い」と心境を吐露。彼女のお悩みについて、ネット上では「私も全く同じですが、本当しんどいですよね...」「双方年齢的にも考え方を変えるのは無理そう。何もしないのが1番の得策」「何とかやっていくためには、やはりあなたが盾になるしかないのでは?」「相談者さんの実家がちょっと出しゃばり過ぎかも」と様々な声が相次ぎました。

お嫁さんを翻弄させる、実家と義実家とのあらゆる"格差"。あなたはどのような格差を感じたことがありますか?

文/藤江由美


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