"当り前"をほめたら癇癪がなくなった!/子どもを叱りつける親は失格ですか?(8)

「気がつけば1日中子どもに怒っている。」「私って母親に向いてない...」リモートワークの急増や休校・休園で子どもとの時間が増え、悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。子どもを大切に思っているのに自分の気持ちをコントロールできず、さらに叱った自分を責めて落ち込む日々を過ごす...。そんなママ・パパのためのコミックエッセイ『子どもを叱りつける親は失格ですか?』から連載形式で抜粋し、親子で変われるヒントをお届けします!

【前回の記事】子育ての限界に気づいたら逃げてもいい/子供を叱りつける親は失格ですか?(7)

【最初から読む】母親に向いてない...?「子どもを叱りつける親は失格ですか?」

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アベナオミ
宮城県出身、宮城県在住。イラスト担当著書に『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく仙台』『マンガでわかる!妊娠出産はじめてBOOK』(KADOKAWA)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2男1女の育児に毎日奮闘中。

 

小川 大介
教育専門家、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。京大在学中より大手塾で活躍後、中学受験プロ個別指導塾を創設。受験学習はもとより幼児低学年からの能力育成や親子関係の築き方指導に定評があり、幼児教育から企業での人材育成まで幅広く活躍中。『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』(KADOKAWA)など。

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『子どもを叱りつける親は失格ですか?』

(アベナオミ(著)、小川 大介(著)/KADOKAWA)

誰にも言えない「怒りの連鎖」に悩むママと、その子供たちも必ず変われます―
「褒める」=「叱る」は同じこと。なぜなら「子どもが大事」「子どもには失敗をさせたくない」という根っこの気持ちが同じだから。といった考え方から場面ごとの対応まで。読んですぐに実践し、親子で変われるヒントが満載!

※この記事は『子どもを叱りつける親は失格ですか?』( アベナオミ(著)、小川 大介(著)/KADOKAWA) からの抜粋です。
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