年齢を重ねるごとに体も変化していきます。衰えたことで、体にさまざまな不具合が出ることも仕方がないことではありますが...思わず「認めたくないけど年齢のせい⁉」と感じた5つの体験談をご紹介します。
1.私にも来た...体を動かした「3日後」に襲う激痛
「ある朝起きたらふくらはぎに激痛!心当たりはないですが立ち上がるのもつらいので病院に行って診断を受けた結果、3日前、ショッピングモールで数時間ウィンドウショッピングをしたせいだと判明。年を取ると数日後に筋肉痛や炎症が出ると言われ、肩を落として帰りました...」(59歳 ウジさん)
30代の頃は「1日置いてから来る筋肉痛」で年を取ったなんて笑っていましたが、アラカンになると3日後に筋肉痛が起きるなんてこともあるようです。
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2.バドミントンで足がもつれて...姪っ子の前で赤っ恥
「運動が好きで特にバドミントンが得意だった私。2人の姪がバドミントンで遊んでいるのを見て、私の方が上手いとドヤ顔で自慢しようと混ぜてもらったら、空振りした上にドスンと尻もち。それも何度も。姪っ子たちも笑ってくれればいいのに、同情されて余計にみじめでした」(51歳 みけさん)
運動神経に自信があるほど、昔できたことができなくなるとショックですよね。昔のように走れない、ウォーミングアップをしただけなのにクタクタ...覚えがある方、多いのでは?
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3.比べちゃダメ...娘との「髪のつや」の違いに愕然
「40代を過ぎたころから衰えを気にしだしましたが、最近気になるのは髪のこと。先日、10代の娘に頼まれ髪の編み込みをしてあげたのですが、自分の若い頃の髪とそっくり。それに引き換え私はつやもこしもなく、白髪もチラホラ、顔には小じわ。できることなら交換したい!」(46歳 しらたまさん)
髪は女の命といいますから、衰えが出るとなおさらショックですよね。でも年齢による衰えは、ときには赤っ恥じゃすまない事態を引き起こすこともあります。
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4.自宅まであと少しだったのに...ある雨の日の悲しい尿もれの話
「尿もれなんて心配する年齢ではないと高をくくっていた私。ある雨の夜、友人とお酒を飲んで帰る途中、突然尿意が。どしゃぶりの雨の中、必死にマンションのエントランスまでたどり着き、気を抜いた瞬間、決壊...幸い雨でずぶ濡れだったので『これは雨だ』と思い込みました」(56歳 Ketchさん)
その日が雨の日で、しかも誰かに見られなくて良かった...。更年期の尿もれに悩む人も多いようですが、予想もつかない症状が出ることもあるようです。
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5.ウソ...生理の代わりに手指の痛みがやって来た!
「閉経したと思っていたら、代わりに手指が痛むようになりました。医師に相談しても原因が分からず悩んでいたら、その後、終わったと思っていた生理が来て、痛みがピタリと止まりました。聞いたら1年以上生理が止まって初めて閉経、となるそうです。でも閉経したら、またあの痛みに悩むのでしょうか...」(49歳 Nagisaさん)
誰でも平等に年を取るものですが、体や心の変化は人それぞれ。体調に違和感を覚えたら医師に相談するのが一番ですが、それだけでは解決しないケースもあるので難しいところです。
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年を取ると体が思うように動かなかったり、体調を崩したりします。
そうしたことを受け止めて健康に年を重ねるように努力しつつ、年齢と上手に向き合いたいものです。