運動神経が自慢「だった」私がバドミントンで連続尻もち? 50代って思っているより身体が重い!

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:みけ
性別:女
年齢:51
プロフィール:両親と同じ敷地内に住んでいる51歳自営業。

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2020年の事です。

家の外が賑やかなので窓から覗いてみると、姪2人(共に10代)が仲良く庭でバトミントンをしていました。

コロナ禍で遊びに行けないので、2人でおうちで楽しむことにしたのでしょう。

バトミントンが大好きな私は学生の頃を懐かしく思い出しました。

お世辞にも運動神経が良いとは言えない2人がどんなバトミントンをするのかと暫く眺めていると、案の定、空振りが多くてラリーが続きません。

「下手くそだな」と呆れていると、当の2人は続かないのが余程おかしいらしく、ゲラゲラ笑いっ放しです。

笑いながら打ち、打ちながら笑い、本当に楽しそうでした。

そのうちに笑いが私にも伝染したのか、輪の中に入りたくなり、持ち帰っていた仕事を放り投げて「いーれーて!」と飛び出しました。

その時、一緒に楽しむこともさることながら、「下手くそな2人に運動神経のいい所を見せちゃおうかな」なんて嫌らしい下心もあったのです。

快く仲間に入れてもらい、3人でプレーする事になりました。

久し振りにラケットを持って興奮気味の私は(さぁ、行くぞ!)と勢い込んだのも束の間。

カッコよく後に下がって「ビシッ」と打ち返すつもりが、空振りのうえに思い切り尻もちをついて転倒です。

まさか私が尻もち? 信じられない!!

恥ずかしさで痛みも感じないくらいで、軽くパニックになりました。

こんな時こそ笑ってくれればいいのに、姪たちは失礼だと考えたのか、微妙な顔をしています。

「笑って!」とも言えずに、冷静な振りをしてすかさず立ち上がり何事もなかったかのように再開。

しかし、何たることか、また直ぐに同じパターンで尻もち。

思いと裏腹な動きは、まるで酔っぱらいのようでした。

運動神経が良いとは言えない姪っ子たち2人の方がどんなにマシか。

日頃から運動神経が良かった事を自慢してきただけに面子丸つぶれです。

「本当に運動神経良かったのかよ?」

そんなツッコミが聞こえる気がして、情けなくて泣きたい気分になりました。

2人と目を合わせるのが怖いとさえ思いました。

学生の頃は体育の成績は一番上の評価でしたし、部活動でも全国大会の手前まで行ったものでした。

今だって、デスクワークばかりじゃなくて、少しは現場に出て体を動かしているのに。

それなのに、この体たらくという事は、運動神経の問題ではありません。

50歳って想像以上に身軽じゃないんだと、若くないことを実感しました。

そして同時に、もう、両親との会話で姪たちの運動神経をディスって笑いを取るのは止めよう、そう心に誓いました。

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年齢だけの問題じゃないですよね。現実から目を背けていてはいけないといい機会になったのでは。

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