1分間英語でTokyo案内「寿司は忙しい江戸っ子向けのファストフードでした」

1分間英語でTokyo案内「寿司は忙しい江戸っ子向けのファストフードでした」 pixta_8787560_S.jpg2020年に向けて、ますます増え続けるであろう外国人観光客。彼らを「おもてなし」するツール、それが英語です。
東京をガイドする英文を紹介する本書『東京を1分間英語で案内できる本』で、あなたも知的に、楽しく「英語で東京案内」してみませんか?

※この記事は『東京を1分間英語で案内できる本』(リサ・ヴォート/KADOKAWA)からの抜粋です。

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前の記事「1分間英語でTokyo案内「深川丼は生粋の東京人の食べ物」(34)」はこちら。

 

江戸前寿司
Local specialty 2 -Sushi

There are many kinds of sushi. The sushi that most people imagine upon hearing the word sushi ーpieces of raw fi sh on top of rectangular chunks of riceis a type of sushi called Edomae zushi, or literally "Edo front " sushi. Edo is the old name for Tokyo, and Edo was on the bay and fresh fish was always available.

This kind of sushi was originally created as a fast food for busy Edo citizens. Sushi before Edomae zushi was commonly nare zushi, a time-consuming fermented fish dish.

 

~覚えておきたい語句・表現~
upon hearing ...... ~を聞いて
raw ...... 生の
rectangular ...... 長方形の
literally ...... 文字どおりの
available ...... 入手できる、利用できる
time-consuming ...... 時間をかける
fermented ...... 発酵させた

 

【和訳】
寿司には多くの種類があります。ほとんどの人が寿司という言葉を聞いて思い浮かべる、長方形のかたまりのご飯の上に刺身が乗っている寿司は、江戸前寿司、文字どおり「江戸の前」にある寿司と呼ばれる種類のものです。東京の昔の名前である江戸は湾岸にあったので、新鮮な魚が常に手に入ったのです。

この種類の寿司は、元々は、忙しい江戸っ子向けのファストフードとして生まれました。江戸前寿司の前にあった寿司は、時間をかけて魚を発酵させた熟(な)れ寿司が一般的でした。

 

★ワンポイント解説
20 年くらい前はサーモンとアボカド、マヨネーズを使ったお寿司はめったに見ませんでしたが、最近はこういった和洋折衷の寿司が増えてきましたね! 

 


【会話で東京案内】

A:Wow, there are so many different kinds of sushi!
わあ、お寿司にはこんなにいっぱい種類があるんだね!

B:What category of sushi would you like?
どのタイプのお寿司が好き?

A:Let's see... Chirashi zushi, gomoku zushi, inari zushi, maki zushi.... They all look good.
そうだなあ......ちらし寿司、五目寿司、いなり寿司、巻き寿司......。どれもおいしそう。

B:Try this Osaka zushi. Unlike Edomae zushi, everything is cooked or cured and shaped in a sushi box (oshigata) as a mold and the sushi is sliced with a knife instead of shaped with one's hands.
この大阪寿司(押し寿司)にしてみたら。江戸前寿司と違って、どの具も調理、保存されていて、押し型に詰めて形を整えた後、人の手で握る代わりに包丁で切り分けてあるんだよ。


 

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リサ・ヴォート

米国ワシントン州生まれ。メリーランド州立大学にて「A.A.日本研究」「B.S.経営学」を、テンプル大学大学院にて「TESOL修士」を修める。現在、明治大学特任教授、青山学院非常勤講師。NHKラジオ語学番組や日本テレビ『世界一受けたい授業』などに出演。また、世界50ヶ国以上を旅するフォトグラファーとして活躍。主な写真集・著書は『東京を1分間英語で案内できる本』(KADOKAWA)、『WHITE GIFT』(木耳社)、『魔法のリスニング』『魔法の英語耳づくり』(共にJリサーチ出版)、『ポジティブ英語メモ』(実業之日本社)など多数。

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『東京を1分間英語で案内できる本』

(リサ・ヴォート/KADOKAWA)

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この記事は書籍『東京を1分間英語で案内できる本』からの抜粋です。
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