家光素行先生が「血管を若返らせる」とお墨付き食材「きゅうり・ゴーヤ・ビーツ」の保存食レシピ

NOの材料ビーツ

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「食べる血液」といわれるほど血管の健康に役立つビーツ。ポテトサラダやボルシチに加えるのもおすすめです。

ビーツのピクルス

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50gあたり35kcal/塩分0.4g

材料(作りやすい分量)
ビーツ...1個(250g程度)
(A)酢...50ml
(A)水...50ml
(A)砂糖...大さじ2
(A)塩...小さじ1/2

作り方
(1)ビーツは皮をむいて2cm角に切る。鍋に入れてひたひた程度に水を加えて中火にかける。沸騰したら弱めの中火にして30分程度、水けが少なくなるまで煮詰める。

【ポイント】ゆで時間の目安は30分。竹串がスッと通る状態になればOK 。

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(2)別の鍋に(A)を入れて沸騰させ、煮沸消毒した保存容器に入れる。

【ポイント】先に合わせ調味料を入れたところにビーツを加えていく。

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(3)(1)の汁けをきって(2)に加えて混ぜる。粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。

●保存は冷蔵庫で3週間可能

※保存期間は目安です。保存状態などにより異なる場合もありますのでご注意ください。

※保存容器は清潔で完全に乾いたものを使用してください。

《ビーツのピクルスで作る》
ビーツヨーグルト

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1人分133kcal/塩分0.4g

材料(2人分)
ビーツのピクルス...80g
ヨーグルト...200g
バナナ...1本
ブルーベリー(冷凍)...10粒
あればミント...適量
はちみつ(お好みで)...適量

作り方
(1)バナナは輪切りにする。

(2)器にヨーグルトを入れ、(1) 、「ビーツのピクルス」、ブルーベリーをのせる。あればミントを添え、お好みではちみつをかける。

ビーツともち麦のサラダ

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1人分197kcal/塩分0.6g

材料(2人分)
ビーツのピクルス...80g
もち麦...50g
フリルレタス...6枚
くるみ...4個
(A)ビーツのピクルスの漬け汁...大さじ1
(A)オリーブ油...大さじ1/2
塩...少々
粗びき黒こしょう...少々

作り方
(1)鍋に湯を沸かし、もち麦を入れて15~20分ゆでる。ゆであがったら流水で洗い、ザルに上げて水けをしっかりときる。レタスは食べやすくちぎる。くるみは砕く。

(2)ボウルに(A)を入れて合わせ、もち麦を入れて混ぜ、塩で味をととのえる。

(3)器にレタスを盛り、(2) と「ビーツのピクルス」をのせる。くるみを散らし、黒こしょうを振る。

取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/米山典子 スタイリング/片野坂圭子 レシピ制作・監修・栄養計算/成澤文子

 

<教えてくれた人>

立命館大学 スポーツ健康科学部 教授
家光素行(いえみつ・もとゆき)先生

1996年川崎医療福祉大学健康体育学科卒業。2003年筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。筑波大学大学院人間総合科学研究科(体育科学系)助手などを経て14年より現職。

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この記事は『毎日が発見』2023年5月号に掲載の情報です。
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