混ぜるだけ! 食物繊維&乳酸菌たっぷり「おからヨーグルト」の作り方・使い方

食物繊維が豊富なおからと、乳酸菌が豊富なヨーグルト。この2つのパワーを合わせた「おからヨーグルト」は最強の組合せ。腸の働きを整え、イキイキさせる作用だけでなく、生活習慣病改善や、アンチエイジングの効果もあるのです!おからヨーグルトの効用を、『人生を変える!おからヨーグルトダイエット』の著書もある医師の工藤孝文先生に教えてもらいました。

前の記事「毎日快腸!おなかイキイキ!食物繊維のおからと乳酸菌のヨーグルトで腸を無敵に(1)」はこちら。

 

毎日のおかずに少し混ぜるだけ

おからパウダーにヨーグルトを混ぜたおからヨーグルトは、食物繊維と乳酸菌の力で、腸内環境を整え、免疫力をつけ、強い体を作ります。

おからヨーグルトは、無味無臭のため、どんな食材とも合わせやすい便利な食品です。みそ汁、あえもの、炒めものなどに、1人分で大さじ1を目安に加えれば、味そのものは変わらず、効果を発揮します。1日1回、おからヨーグルトを加えた料理で、健康を保ちたいものです。

 

和・洋、両方の料理にアレンジOK!

おからは和の食材で、ヨーグルトは洋の食材のため、両方の料理に使用しても違和感がありません。

和の料理に使う場合は、しょうゆを加えると風味が和風になり、あえものなどにぴったり。みそを加えてもOKです。洋の料理には、オリーブ油を。油を加えるとコクが増します。ハーブを加えて風味をアップするのもおすすめです。

 

おからヨーグルトはここがすごい!

【おからパウダー】
1903_p022_01.jpg・ほとんど糖質を含まない低糖質食材

      +

【無糖ヨーグルト】
1903_p022_02.jpg・良質のたんぱく質で筋力アップ!
・カルシウムを多く含み、骨の成長に不可欠
・乳酸菌がエサとなって善玉菌が増える

      ↓

おからヨーグルト】
1903_p022_03.jpg
・食物繊維が腸を正常に保ち、便通も整える
・肥満や高血圧、高血糖を改善する

 

 
「おからヨーグルト」の作り方

全量で125kcal 塩分0.1g

【材料】(作りやすい分量)
おからパウダー...大さじ2
無糖ヨーグルト...大さじ8

【作り方】
上記2つをよく混ぜる。冷蔵庫で1週間ほど保存可能。

◎作るときは必ずおからパウダーを使います。生のおからの場合、オーブンか電子レンジで加熱すればパウダー状に乾燥しますが、時間がかかるのでおすすめできません。また、生のおからはヨーグルトと混ぜるとボソボソ状態になってしまいます。

◎スムージー、クリーム系のスープ、カレーなどに、1人分の目安として大さじ2~3程度を入れてみてください。オレンジジュース100mlに大さじ1のおからヨーグルトを入れたものも、マイルドな味になって、おいしいです。

 

次の記事「おからヨーグルトをあえごろもに!和風あえもので簡単「腸活」(3)」はこちら。
撮影/原 務 スタイリング/渡会順子 栄養計算/スタジオ食

 

<教えてくれた人>

堀 知佐子(ほり・ちさこ)さん

管理栄養士、食生活アドバイザー、日本抗加齢医学会正会員。調理師専門学校の講師を経て、ミールプロデューサーに。東京・千駄ヶ谷でレストラン「ル・リール」を営み、テレビや雑誌などでも活躍。

この記事は『毎日が発見』2019年3月号に掲載の情報です。

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