寝たまま足パタパタ!腰痛の改善に「骨盤の位置を整える」3つの体操

いまや日本人の4人に1人が悩まされているという腰痛。ですが、腰痛持ちのうちの8割の方は、痛みの明確な原因が分からないといわれています。「そこで、腰痛の大半は、日常の習慣からくる体のゆがみが原因です」と話し、骨格アライメント治療(骨格を正しい位置に整える治療)の第一人者である細野周作先生に、「骨盤の位置を整える体操」を教えていただきました。

腰痛予防&改善は骨盤の位置を整えることから!

骨盤を正しい位置に整えるには、下半身の筋力をつけることが必須です。思いついたときにできるストレッチで、脚の親指側に力を入れられる力をつけましょう。

■体操1「グーッと伸びてつま先立ち」
5~10秒×3回

まっすぐに立ち、気持ち良くつま先立ちをします。両腕は思い切り上に伸ばしましょう。壁に手をついて行うと安全です。1908p048_3.jpg

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ひざの内側に力を!
つま先立ちをするときは、ひざの内側に力を入れるよう意識します。

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脚の内側に力を入れるコツ
一度、ひざを曲げてからつま先立ちします。つま先が正面になるようにします。1908p048_5.jpg

【NG】
つま先が内向きや外向きにならないよう気を付けましょう。1908p048_2.jpg

■体操2「ギュッと力を込めてタオル挟み」

3~5秒×1~3回

まっすぐに立ち、太ももの間に丸めたタオルを挟みます。両脚の太もも同士を押し合うようにギュッと力を入れて立ちましょう。

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前から見ると1908p049_2.jpg

できる人はひざを伸ばして!
ひざを伸ばせる人は、腰が反らないように注意しながら伸ばしましょう。

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<挟むのは、こんな物がおすすめ>
・ペットボトル
・タオル
・ストレッチ用のボール

■体操3「寝たまま足パタパタ」

片脚3~5回

あおむけになり、片方の脚を軽く上げ、つま先を伸ばします。伸ばし切ったら、つま先を戻します。これをパタパタと繰り返します。反対側の脚も同様に行いましょう。1908p049_5.jpg

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取材・文/笑(寳田真由美) 撮影/西山輝彦 体操&姿勢のモデル/細野クリニック 五藤理子

 

<教えてくれた人>

細野周作(ほその・しゅうさく)先生

細野クリニック院長。東京医科歯科大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院、東京大学医学部附属病院を経て独立。著書に『ゆがみを治せば、病気が治る!-骨格アライメントへの招待-』(ゴマブックス)など。

この記事は『毎日が発見』2019年8月号に掲載の情報です。

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