口の中のネバネバや口臭...もしかして「ドライマウス」? 様々なトラブルから守る「唾液」の重要性

鼻呼吸と口呼吸は何が違う?

【鼻呼吸】

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舌が鍛えられた鼻呼吸フェイス

鼻の中の繊毛などがフィルターの代わりを果たし、病原菌やホコリなどが体内に入らないように除去する。冷たい空気を温める役割がある。口を閉じた状態で、舌は口の裏についているのが良い。左の図では、舌が口蓋(口の裏)にべったりとついている。

【口呼吸】

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落ちベロの口呼吸フェイス

冷たく乾いた空気が口や喉へ直接入るため、口や喉を乾燥させる。病原菌やホコリを体内に取り込むことにもつながる。舌先が下の歯の裏についている、または舌がどこにも触れていない宙ぶらりん状態。


「唾液」はここから分泌されています

唾液を分泌する大唾液腺は、耳下腺・顎下腺・舌下腺の3種類があります。

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唾液は1日約1.5L分泌して、体の入り口を守るため、自浄作用、抗菌作用、粘膜保護作用など大切な役割を担っています。

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取材・文/安達純子 イラスト/堀江篤史

 

<教えてくれた人>
栗原ヘルスケア研究所 所長
栗原丈徳(くりはら・たけのり)先生
1982年東京生まれ。鶴見大学歯学部卒。口の健康と全身疾患との関係性に興味を持ち、予防歯科医療や食と健康をテーマに活動し、大学や介護施設などで講演も行う。

この記事は『毎日が発見』2021年2月号に掲載の情報です。

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